単語の定義に見る男女差別の一例。 | 気ままに生活。

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すっかりほったらかしてしまいましたが、ぼちぼちアップしたいと思います。
よろしくお願いします。


基本的に、男女差別は嫌いです。

ただ、生理学的に違う部分に関しては、「区別」はすべきなんじゃないかとも思います。



…ですが、昔からの名残かどうかは知りませんが、あまり意味の解らない扱いの違いがたくさんあります。

以下に示すのもその一つです。





goo辞書より】


「フリーター」


〔(和製) (英) free+(ドイツ) Arbeiter〕
定職に就かず,アルバイトで生計を立てる人。就労意識の変化により,働き方のひとつとして定着。
〔「平成 12 年版労働白書」ではフリーターを「年齢が 15~34 歳。アルバイト・パートである雇用者で,男性については継続就業年数が 1~5 年未満の者,女性については未婚で仕事を主にしている者。また,現在無業の者についてもパート,アルバイトの仕事を希望する者」と定義している〕


三省堂提供「デイリー 新語辞典」より





古い資料とはいえ、どうしてこういう単語で男女差を強調する必要があったのか謎です。

…ついでに言うと、年齢の制限も難しいですね。





フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より】


「フリーター」


内閣府は、15歳以上35歳未満の学生・主婦でない者のうち、パート・アルバイト・派遣等で働いている者及び、働く意志のある無職の者(2003年版国民生活白書より)。

厚生労働省は、15歳以上35歳未満の学校卒業者で主婦でない者のうち、パート・アルバイトで働いている者及び、パート・アルバイトで働く意志のある無職の者(2003年版労働経済白書より)。





つまり35歳以上であった場合、他の条件を満たしていても統計学上「フリーター」としては見做されないということです。

…まぁ、例えば80歳を超えてまで働く意思がある人を「フリーター」として計算に入れるというのは微妙な感がありますので、どこかでラインを引く必要はあるかもしれませんが。

今はもう少し上限を上げてもいいかもしれません。



また、男女で定義が違うというのは概ね解消されましたが、「主婦」という単語だけで「主夫」という単語がないことからもまだ一歩踏み込みきれていない感があります。

重箱の隅をつついたり、揚げ足を取ったりする趣味はない(と一応言っておきます)のですが、男女差別だけは根絶されればいいのに、と常々思います。



…この際ですから、漢字も新しいの作りませんか?

「嫁」という漢字嫌いなので。

(ワタシがブログで書く場合に「ヨメ」と書いているのはそのためです)

↑じゃあ「妻」とか書けよという意見もありますが、それは単に「響きが何となくこっ恥ずかしい」というワタシ個人の好みの問題です。