ワタシが勤めている会社の出張宿泊先としても名前が挙がっているホテルでした。
割引券も貼りだしてありました。
…とっちゃいました(笑)
東横イン社長、駐車場「とっちゃえ」 報告受け承諾
「ほかにも2、3改造した」。ビジネスホテルチェーン大手「東横イン」の偽装工事問題で、同社の西田憲正社長は27日陳謝し、別のホテルでも無届け改造をしたことを明かした。横浜市は、朝から緊急の対策会議を開くなど対応に追われた。
「条例違反をしました。どうもすいません。
車でいうと(速度制限)60キロのところを67,8キロくらいで走ったって、まあいいか・・・と思ってたのは事実なんで、60キロのところは60キロでぴっちり走らないといけないということを肝に銘じてます。
まあ、そんなの甘いかな」
「こんなんでこんな大きな新聞に載っちゃったの?っというのは、今日の朝びっくりしたところから始まったんで・・・」
「怒られたら怒られたでいいやと。どうなるか知んないけど、あとはまな板のコイ」
父親から受け継いだ電気工事会社を、ビジネスホテルの全国チェーンに成長させた西田社長は、会見の冒頭であっさりと非を認めた。主なやりとりは次の通り。
――なぜ駐車場や身障者用部屋を撤去したのか
「駐車場がない方がすてきに見える」
「正面が(身障者用)駐車場だとホテルとしての見てくれが悪い」
「報告を受けて僕も、まあいいだろう、とっちゃえと考えた。やったことは仕方がない」
「身障者室は年1回か2回しか使わないんで、そこをロッカーとリネン庫に変えちゃった」
「うちは平米(一平方メートル)いくらで金を取る。身障者用客室は、車いすの周りにスペースを取る必要があり、室料が高くなってしまう」
「どんどんホテルを造っていたら(駐車場を造るのが)面倒くさくなった」
――いつごろから、無断改築をしているのか
「うちも創業当初は改築の際に、行政ときちんと話し合っていた。次々とホテルが建つようになって、忙しくなった。行政と話し合うと時間がかかるから。そのへんが僕の甘さだ」
――自らの責任問題は
「今辞める気はない。全部調べてきっちりと直して、世間の評価を受けてから判断したい」
「ん~他にないって言ってまたあったっていうと、また変なこと言われちゃうからあるって言っておいたほうが・・・」
「姉歯物件はない、もっと前に知ってたら、安かったからのったかも知れないけど・・・」
…なんちゅうふてぶてしい態度でしょうか。
ヒューザーの件があるから、大して槍玉には上がらないだろうとでも思っているのでしょうか。
世間の評価ですが、やってしまったことよりもこの会見の方がひどいです。
身体障害者の方々を軽く見ていることといい、この態度が一番問題なんじゃないでしょうか。
身体障害者に優しいつくりをしているのなら、世間は高く評価してくれると思います。
「健常者だけではなく身体障害者にとっても快適なホテル」として話題にも上がるでしょうに。
温泉偽装のときのように、これからどんどんこういう例が出てくるんでしょうね。
本丸である耐震偽装の事件が忙殺されないことを切に願います。
…で、以下がこの会見後の(たぶん本人が考えたんじゃないでしょうが)社長の言葉です。
東横イン社長が不適切な発言を謝罪
「東横イン」の西田憲正社長(59)が28日、前日の記者会見で「身障者用客室を作っても、年間1~2人しか利用がない」などと発言したことを謝罪するコメントを、同社ホームページに掲載した。
――以下本文――
この度の法令違反につきましては誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
また、その後に新たな法令違反の事実が判明し、ますますお騒がせしていることを、重ねてお詫び申し上げます。
弊社では、早急にすべて適法な状態に戻すべく、現在行政当局のご指導に従い全力を挙げて対処させていただいております。
早急にすべてを改善し、一刻も早く社会に対する信用を取り戻すよう努力をいたしてまいります。もとより今後は法令の遵守を徹底する所存でございます。
また記者会見のさいの発言内容、態度について、多くの方からご叱責をいただきました。今般の件は、公共的な役割を担うホテルの運営企業として、全ての人にやさしい日常生活の実現を目指す法令への理解に欠けるものであったと言わざるを得ず、ことに、お体に不自由のある皆さまに対し、不適当と思われる言動がありましたことは、深く反省する次第です。
この点につきましても衷心よりお詫び申しあげます。
平成18年1月29日
株式会社 東横イン
代表取締役 西田憲正
この社長、「動揺していて不適当な発言をしてしまった」と言っていますが、絶対動揺してなかったですよね。
間違いなく本音だったと思います。
動揺していてもそんな言動は出てこないんじゃないでしょうか。
…まぁ、一応非を認めているわけですからどこぞの偽装事件の社長よりはマシですが。
それでもこの態度は非難囂々受けても仕方ないでしょう。
…何じゃコイツ。