ヒューザー社長、証言拒否は約30回・衆院証人喚問
「刑事訴追の恐れがありますので、証言は控えさせていただきます」――。17日の衆院国土交通委員会の証人喚問で、ヒューザーの小嶋進社長は大声でまくし立てた昨年11月の参考人質疑とは一転、消え入りそうな声で証言拒否を繰り返した。
小嶋社長は同日午後1時半過ぎ、証人喚問が開かれる衆院第一委員室に。右手に茶色の数珠を握りしめ、委員席に向かって何度も頭を下げた後、うつむき加減で席についた。
「違法性があったという認識はございません」。冒頭、自らの潔白を強調したものの、耐震偽装を認識した時期など核心に触れる質問になると、口を閉ざした。補佐人の弁護士と何度も言葉を交わし、「刑事訴追の恐れがあるので控えたい」「申し訳ないが証言を拒絶したい」と証言拒否を連発。2時間以上の質疑で、証言拒否は約30回に及んだ。
証人喚問を終え、記者会見した小嶋社長は「どんなことがあっても瑕疵(かし)担保責任を果たしていく決意」と強調した。
…結局昨日は殆ど何も進展しなかったようです。
冒頭で「違法性があったという認識はない」と言いながら、「刑事訴追の恐れがありますので、証言は控えさせていただきます」とはどういうことでしょうか。
…いや、違法性がないんやったら刑事訴追の恐れなんかないやん、という。
子供でも解る矛盾。
そして、度重なる補佐人との相談。
…本当に相談していたのかは知りませんが。
喚問後の記者会見で、「これで国民が納得すると思うか」との質問に
「難しいと思います」
…ナメてるとしか思えません。
そして、質問をした議員の方も然りです。
偽装のことはあまり話題に出さず、政治家との癒着の件に終始。
もはや偽装事件の真相究明という当初の目的から完全に逸れている感じです。
…何だかなぁ。