4月5日(土)
今日はマリアの退院日。
12日ぶりの休日に、
生理痛も重なって…ダウン。
ゆっくり休養をとり、
夕方、純を連れて動物病院へ。
執刀医から診断について具体的な説明が。
血管にも障害が見られたとのこと。
血管…はて?
イメージしにくいが、
胆嚢は肝臓の真上に位置しており、
血管は肝臓から胆嚢へ循環している。
肝臓から血管が左右に分かれる。
そして角度90°で上に向かってぐるりと循環する仕組みになっている。
そこで、胆嚢に粘度の高く固い物質がいっぱい詰まり、
3cmも肥大化すれば…角度90°の部分がその重みのためにペコッと折れてしまう。
となると、血液が通らなくなり酸素を送れなくなるので、胆嚢が壊死することに。
ああ、なるほど。。
ともあれ、胆嚢はなくなっても大丈夫な臓器であること。
ただ、胆嚢を摘出したため、
外から取り入れる物(食べ物)の循環が変わるので、
身体が慣れるのに時間がかかるそう。
そして、お通じもゆるくなること。
もう一度、血液検査を受けることを勧められ、
1週間ぶりに退院
お台場へ行き、夜桜を堪能し、
行きつけのお店でマリアの退院を祝った。
こうして、、
慌ただしい年度末・年度初が終わったのである。