のどが渇く！水分補給で気をつけること

★のどが渇く！水分補給で気をつけること

7月末に行った東京の旅

『【未来手帳】叶える旅』★【未来手帳】叶える旅 1週間前になりますが東京に行ってきました去年もちょうど今の時期に東京に行ってる『東京おのぼりツアー④初対面＆豪華絢爛！豊かさを体感…

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つづきを書こうと思いながら

あっという間に9月になってしまいました

ということで

つづき・・・

と行きたいところですが

その前に

これを読んでくださってる皆様も気をつけて欲しい事をひとつ

先に書きますね

前回の東京での様子をブログに書いた翌日

夫が緊急で入院したんです

私が東京旅行へ行く数週間前から

「体がだるい」

「疲れた～」とよく言っていて

家で横になることが多く

ダラダラ～

熱はなかったし喉も痛くないし

コロナではなさそう

まあ、気温も異常なくらい高く

世間では熱中症に注意！！！

と言われてた時期でしたから

本人も私も

熱中症になりかけじゃない？と思っていて

「とにかく水分とって寝たほうがいいね」と私も声かけて

夫も水をガブガブ飲んでました

食欲もあまりなかったんだけど

食べれるものだけ食べないと！

と食べやすそうなおかずを用意して

起き上がってきて食べては寝る

を繰り返して数日

それでも立ち上がってきては

「しんどい～」ってふらふら歩くし

グダグダしてるんですよ←言い方ゴメン夫

私は自分がしんどかったら

1人で部屋にこもって寝るし

起き上がれないほどしんどい時は

食べることもできずとにかく寝てるタイプ

（昨年、コロナに罹ったときも食べることすらできず高熱で体ふらふらだから寝るしかなかったしね）

「そんなにしんどかったら病院行ったら？」って私が言うと

「なんでそんなに冷たいんや！」って怒りをぶつけてきた

まあ、そこは淡々と対応して

1人で病院に行ってもらったんですけど

（ココロ貯金的にはよくない対応でした）

その時行ったのが夫が昔から通っているかかりつけ医院A

そこで、夫が「熱中症みたいな感じです」って伝えたら

A医者は、「水分補給はたくさんしてください。」

「水だけではダメです。ポカリスエットのように栄養のあるスポーツ飲料を飲まないと！」と言われたんですね

それを真に受け

夫はその日からスポーツ飲料を通販で購入

一日中ガブガブ飲みつづけ

それでも「しんどい～」って言って寝てるので

私は、日頃の家事に加え

朝昼夕夜のクロちゃん（夫の柴犬）の散歩

↑もう一匹のトイプーとは別で数回散歩させてるんです

おじいちゃん犬なので何度も散歩が必要

買い物に行くときは

「何か食べたい物ある？」と病人のお世話同様

食べれる食品を買い出しに行き

本物のポカリ２Lを数本買ってきたり

夫の息子くんのご飯の用意も別で作ったりしてたんですね

私としては、水分補給して

2，3日も寝たら治るだろうと思っていたところ

（ほんと早く治って）

どんどん症状は悪化

飲んでも飲んでも

喉は乾くし、頻尿になり夜中何度も目が覚め睡眠不足

さすがに本人もしんどすぎて

もう一度同じA医者に診てもらいに行き

夫が「全然よくならないし、しんどいから点滴打って欲しい」と頼んだら

何の検査もなく点滴を打ってくれたそうですが

前回も今回も

何の検査もなく

薬の処方もなく

「スポーツ飲料を飲んで体を休めてください。」のみ

その後、私が東京旅行へ行く頃は

夫「ちょっとはマシかな？」と車で駅まで送ってはくれたのですが

仕事は数週間ほとんどできてない状態

東京から帰ってきてから

そんなに良くなっている様子もなく

たまたま私の仕事が休みだった日

夫「あかん、立ってるだけでクラクラする」と言い出し

私「ちがう病院で診てもらった方がいいんちゃう？」と

我が家から徒歩５０ｍほどの町医者Ｂへ

トボトボ歩いていった夫

数分立って夫から電話

「大きい病院へすぐ行ってください。やって」

私「えっ！！！」となったけど

ほんとたまたま私が休みだったから

すぐ近くの大きな救急病院へ車で連れていってあげることができました

Ｂ医者に行って夫が今の症状を伝えたら

即、血液検査をしてくれたらしく

すべての検査結果が出たわけではないけど

「よく立っていられますね」と言われたほどだったらしい

大きい病院の窓口へ行って

B医者の紹介状を渡すと

あれよあれよと色んな検査場へどこも優先的に回してもらえて

夫はフラフラながらも歩けるし話せるしって状態だったんですけど

最終、内科の先生の診察を

私も一緒に横で聞いてたら

先生「糖尿病発症しています。異常な数値が出てるのでこのまま入院してもらいます。」と言われ

2人して「えーーーーーー！」

先生の説明を聞いてると

糖尿病の症状は

喉の渇き、多飲、多尿、倦怠感、体重減少←この時すでに、しんどいと言い出した3週間前から10キロ減！

まさしく、そのまんまやん！

そして、

「ペットボトル症候群」といって、血糖値が高めの人がスポーツ飲料など飲みすぎるとよけいに悪化させてしまうとのこと

「えーーーーーーーー！」

「いつもは飲まないのに今回かかりつけ医に言われてガブガブ飲んでた！！！！！」

とにかく、今の夫の数値は

通常の人の6倍以上あるらしく

即、入院するしか選択肢はなく

なんの準備もないまま入院となりました

家に帰り落ち着いて

ネットで調べたら

～以下引用～

糖尿病の症状

ある程度進んで血糖値が高くなってくると以下のような症状がでます。（この時期はすでにかなり糖尿病がすすんでしまった状態です。）

・のどが渇く（口渇）・・・　血糖値が高いために水をのんで血液を薄めようと脳が生理的に反応するためです。

・水をたくさん飲む（多飲）・・・　水ではなくペットボトルのジュース（糖質入り）をたくさんのんでさらに血糖値が上がってしまい倒れてしまう人もいます（ペットボトル症候群）。のどが渇いた時は水かお茶、またはカロリーゼロの飲料にしましょう。

・トイレに行く回数が増える（頻尿）・・・　たくさん飲んだ結果たくさん尿がでるという生理的な反応です。

さらに悪化し血糖値が悪化（食事前でも200mg/dl以上、食後300mg/dl以上程度）となると

・体重が減る、痩せる（体重減少）・・・　体内のインスリンがうまく働けず、たくさん食べても栄養をとりこめない状態で痩せていきます。ひどい場合は1カ月に5-10kgも体重減少します。この状態を放置すると糖尿病性ケトアシドーシスに至り入院となる危険が高いです。すぐに外来を受診して治療を開始してください。

さらに悪化すると

・吐く（嘔吐）、強い体のだるさ（全身倦怠感）など　（糖尿病性ケトアシドーシス：DKA）・・・　血液が酸性に傾き、血液や尿にケトン体が認められ緊急の状態です。すぐに入院して適切な治療（大量の生理食塩水の点滴、一時的なインスリン注射など）を始めないと最悪の場合死亡します。

引用元↓

糖尿病とは？（血糖値と症状）　糖尿病専門医が解説　～名古屋市の「糖尿病・内分泌内科クリニックＴＯＳＡＫＩ」～名古屋市の、糖尿病・内分泌内科クリニックＴＯＳＡＫＩ　～糖尿病とは～糖尿病に関する解説です。・糖尿病とは？・糖尿病の症状・血糖値とHbA1c・糖尿病がある人の数と治療を受けていない人の割合・糖尿病の治療

clinic.tosaki.jp

夫の場合、ほとんど全部当てはまっていて

血糖値６８０mg/dl、入院してすぐに生理食塩水の点滴、インスリン注射してました

上の症状でいうと、そのままにしておくと、最悪の場合。。。に当てはまるほどの悪化状態だったんです

他のネットでも

血糖値が５００mg/dlにもなっていると極度の脱水状態になり意識障害や昏睡状態に陥る場合がある。など

夫の数値ヤバすぎでした

夫の入院時の状態は、ほんとに危険な状態だったんだ