★宮古島の旅④神秘体験
こちらのつづきです
ナビを頼りにサトウキビ畑に囲まれた道路をどんどん進む
信号もほとんどなくすれ違う車は、たまに地元の軽トラック
こんなところにネットに載ってる鍾乳洞あるの？
まわりに何もない、人もいない
道間違った？って思った頃に
「目的地に着きました」とナビが終了
え？どこ？
と周りを見渡すと
駐車場っぽい空き地に
こんもりとした小さい山が
（上の方で、誰か草の手入れしてる）
よく見ると
『仲原鍾乳洞』営業中
ここのようです
受付も
あちらのようです
お客さんは他に誰もいない
鍾乳洞の受付
ここ入口？
と疑い深い私
だけど、南国風でおしゃれ感はありました
鍾乳洞の説明板
受付の女性が中の見どころを説明してくださいました。
（草の手入れしていた男性の奥さん？）
手作り工作ぽくてかわいい
さっきの駐車場のこんもりした山の下に10mほど高さのある空間があるんだって
受付を出ると
畑の中にタイムトンネルのような
ドアの無いどこでもドアのような入り口が
おおおーーーーー
面白そう！！！
急な下り階段
どんなところなのか想像できない
ワクワク
まだまだ下りる
真横に石灰岩
木々をくぐって出た先が
いきなり開けた空間のエントランスホール
見上げると何とも言えない神秘的な景色
自然の偉大さが身体に沁みる
サトウキビ畑の下が
こんなになってるなんて
エントランスホールだけでも感動
入り口
奥に行くと天井の高い空間が広がり
澄んだんひんやりした空気が
途中で霧がかかったようなミストサウナみたいな
ほわーんと暖かい空気に変わる
冬でも常時22度くらいあるそうな
出てきたら
さっき草の手入れしていた男性が受付にいらしたので
「鍾乳洞素敵でした！」と話したところ
色々とお話してくださいました
宮古島はサンゴ礁が隆起した島で
外から飛んできた黄砂や植物のタネ
それらが年月を経て土になり木が生えて出来上がった島
土台は元々サンゴ礁、石灰岩
なのでそこいらじゅうにこういった鍾乳洞があるんだって
そして、雨が降ると
沖縄本島などは海に土が流れて海が濁るけど
宮古島はなんと！
雨は地面（石灰岩）でろ過されるから
綺麗な水が海に流れ出る
だから島の周りの海が綺麗なんだって
それであんなに海の水が透き通って綺麗なんだ
そのあと受付の女性にも
宮古グルメのおススメのお店を教えてもらいました
宮古そばとさたぱんぴん
さかなの天ぷら、かまぼこ
どれも毎回の旅で食べてるものだけどね
地元の人に聞くのが一番いいんだよね
あと、驚いたことが一つ
この記事を書くのに仲原鍾乳洞が載ってるサイト読んでたら
なんとここ
個人の所有物
受付の二人
まさしく夫婦みたいに会話されてて
夫婦で管理を任されてるのか？と夫と話してたんですよね
びっくりだわーーー
★仲原鍾乳洞の記事が載ってるサイト
さて次は
宮古グルメを食べに
つづく。。。
子育て心理学インストラクター/カウンセラー/セラピスト
全米NLPマスタープラクティショナー
寺倉 じゅん
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