★経営者の責任
星読みとコミュニケーション心理学×ココロ貯金®で家族の絆を取り戻すお手伝い。
元保育士【京都】思春期カウンセラー
寺倉じゅんです
今日はわたしのつぶやき
世間で言う中小企業の中でも極小の経営者について
太陽蟹座のブラックなつぶやきなので
ブラックが嫌な人は読まないでね
長いよ
いきなりですけど
経営者って
従業員より偉いんですか?
確かに
会社を立ち上げて維持してきたこと
会社を代表して全責任を負うことに関しては
従業員にはわからない努力や苦労があるとは思います
だけども、ですよ
会社を維持する、売り上げをあげる
それって従業員はじめ、自分の生活のためですよね
自分と従業員を守るため
従業員や従業員の家族の生活をも
経営者の責任にかかってきているから
売り上げをあげなければいけない
利益を出さなくてはいけない
だから
どうやったら売り上げをあげるか?
会社の代表として必死に努力されている
経営者は
責任が重い
雇われている側は
そんなこと十分わかっています
だけど
その責任の重さが
従業員の何倍もの収入という形で
経営者(責任者)は受け取っていますよね
経営者なら
会社の経費ってことで
自分の車や衣食住だってまかなっている人もいますよね
従業員は、当たり前ですけど月々の給料のみです
それは会社を維持するという責任がないからです
だけども
従業員だって
自分の生活のために仕事をしています
家族を養う責任があります
売り上げが上がらなかったら給料も出なくなる
会社が倒れては困る
だから
従業員だって会社の売り上げのために働いています
当たり前ですよね
会社の売り上げのために
自分の担当の仕事を精一杯するのです
売り上げが落ち込んできたら
どうやったら回復できるか?
従業員なりに考え意見も言います
会社というのは組織です
それぞれが自分の担当を責任を持って仕事をしています
それぞれの仕事を精一杯やって
それでも会社が倒れたなら仕方ないですよ
会社経営が上手くいかなくなって
解雇になるなら仕方ない
それは、経営者ができる限りの対策をとっても
倒れたならの話です
経営が上手くいかなくなって解雇されるのは
従業員だから仕方ない。
それは覚悟して働いてますよ。世のサラリーマンは
私の祖父と父の話になりますが
私の実家は祖父の代から家を建てる仕事をしていました
祖父の代の時は昔で言う丁稚奉公のような人を
何人も家に住まわせていました
私が小さい頃は
まだ家に独身の職人が2人、妻子がいる職人1家族
住み込みでいました
そのうち
独立して自分たちで住まいを構えた人もいますが
1人はずっと実家に居候として住んでいました。
祖父が亡くなり父が後を継ぎ
工務店として経営者になりました
(数人の職人を雇う家族経営の小さい工務店ですが)
今は実家も立て替えてマンション経営をしていますが
その居候のおじちゃんは今でもそのマンションの1室に住まわせています
父よりも年上でもうおじいちゃんです
職人としての仕事は全くできません
私の両親が面倒みています
母から聞いた話ですが
そのおじちゃんは15歳のときに
東北からひとり出稼ぎで京都にやってきて
実家の近くの神社で寝泊まりしているところ
(今で言うホームレスね)
町の駐在さんに頼まれて
私の祖父が家に住まわせ職人として雇ったのです
当時、そのおじちゃんよりも年下の
私の父やその弟たち(男3人)いるにもかかわらず
その時からおじちゃんは
私の祖父を実父以上に大切にし
大工職人として仕事も頑張ってくれていました
父が工務店の経営者になってから
まわりの一人親方の職人などは
立派に手に職を持っていても
時代の流れで、仕事を続けていけないと
自営をあきらめていく人がたくさんいたそうです
父はその中で
相談してきた家族持ちの職人を自分の工務店に雇い入れたこともあります
バブルもその後も経験しています
山あり谷ありで
お金のやりくり仕事のやりくり
上手くいかなくて
父と母が喧嘩しているところを何度も見てきました
一時、赤字続きだったころ
経理をまかされていた母が私に言ったことがあります
「お父さんの手取りはここ数ヶ月全くないねんで」
「職人さんの給料は、仕事がなくても出してあげないと家族がいるからな」と
その当時私は
我が家はどうやってご飯を食べているんだろう?
と不思議に思ったこともありました
そんな時も乗り越え
当時の職人も定年なんてとっくに過ぎて
屋根に上がれなくなるおじいちゃんになって
職人を引退するまで
父は自分から雇った職人の生活を守るため
仕事をとってくるという
経営者としての責任を全うしました
そんな家庭に育った私は
小さい工務店ながらも
経営者って大変
人を雇うって大変
ってサラリーマン家庭育ちの人よりはわかっているつもりです
自分だけでなく
従業員とその家族をも守らなければいけませんから
私が保育士の後に働いた会社も
家族経営の会社でしたが
売り上げが悪くてボーナスが出せない時は
「すまんな。来期は頑張るから」と
社長みずから従業員に頭を下げてくれていました。
お給料やボーナスって
その家族の生活にかかわることですからね
私たち従業員もそりゃあボーナス出たら嬉しいけど
出ないなら仕方ない
それが嫌ならどうするか考えて行動すればいいだけだから
社長を責めることはしませんでしたね
当たり前だけど
長々と書きましたが
何が言いいたいかといいますと
経営者が大変って
従業員を雇っている責任があるからなんですよね
会社の売り上げが上がらないことを
従業員の努力が足りないと言って
従業員のせいにしたり
売り上げが見込めないからと
いきなり相談もなく給料を大幅に下げたり
ボーナスが出る出ないも伝えず
下がった理由を聞いても
「従業員に伝える義務があるんですか?」と答える経営者
時間外、休日関係なく
自分のメンタルの面倒もみてもらっているのに←本人無自覚
今まですべて自分一人で売り上げをあげてきたとばかりに
「私にぶら下がらないで!」
と従業員に言う経営者
専業主婦に向かって
「誰のおかげで飯が食えてると思ってるんだ!」
って言って威張ってる夫たちとなんの変わりもない
(今でもいるんかい?こんな人)
副業OKと言って自分も副業しておきながら
給料が大幅に下がったから副業を始めようとする従業員には
それを理由にこじつけ
警告なしに突然解雇したり←即日解雇ですよ!ほんとビックリ
会社の売り上げが見込めないからと
なんの対処もなく
自分の感情で一方的に解雇する
家族を養っている従業員をですよ
自分の感情で人を雇ったり解雇したり
そんな経営者も世の中にはいるんですよね
(肩書きだけの経営者)
たった数人しかいない社員全員解雇して
守る社員が一人もいないのに
「経営者は大変だ!」とか言っている人って
そんなに大変ならやめればいい
守る社員いないんだから
解雇した社員が作った商品で
売り上げあげて
「○○万円、儲かった」とか
お客様に言っている経営者もいますよね
まあ会社ってそんなもんだけど
蟹座の身内意識からかもですが
私の祖父や父は
立派な経営者だと思います
それを支えてきた母も
立派な経営者の妻だと思います
そして、私は夫も尊敬しています
私の夫は自営ですが
人を雇う責任の重さを十分わかっているので
1人で経営しています。
1人でできる範囲の仕事を回しています。
それはそれでアリだし
自分で仕事をとってきてお金を生み出すって
すごいと尊敬しています
私の家族はだれも私のことを
ぶら下がって生きているなんて言いません
子育て心理学協会インストラクター/カウンセラー
全米NLP協会認定マスタープラクティショナー
NLP心理カウンセラー
寺倉 じゅん
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