中継その156 40回目 | 恋愛実況中継

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行き場を失ってしまった沢山の言葉の墓場です。

笑って下さい。恋するものはいつも愚かで悲しいのです。

3時間しか取れない逢瀬に


いくら叩いても開けて貰えないドアに


とうとう私のボダ的部分が切れてしまった。


散々思いのたけをぶつけたら、


「なんでそこまでマイナス思考なんだ!」


と彼に逆切れされた。


「二人で心地よい時間を作って、


それだけで満足なのに、


あなたは違うんだ。


何かそれ以上のものを求めようとしているのは


あなただ。あなたが変わってしまったんだ。」


「ずっとこの関係をこのまま続けて行きたかったのに」


帰り際、私は自分が8年間一度もはずした事のない


ネックレスをはずして、彼の手に無理矢理持たせた。


急いでいた彼は摂り合えず受け取ってたけど、


夜中に「これは自分が持つべきではない」


「なにか他のネックレスが欲しいのなら


今度一緒に買いに行こう。」


とメールしてきた。


私は帰宅後、久々のアモバン1シート飲みを


やらかしたので気が付かなかった。


1シート飲んでも8時間爆睡しただけで、


後遺症すらない。。。


なんで最近の睡眠薬は安全なんだ!!


今度は筋弛緩剤でやってやる~~!


明けがたにそれでも、ぼーっとする頭で読んだメールに


「あれは私の分身だ」


「形見と思ってもっていて欲しい」


「未来と死は同義語だ」


とボダ全開の返事をかいてしまった。


しかも、


「自分は今年いっぱい持つかわからない」


なんて殆ど脅迫じゃん・・・。


これは、決定的だ。。


一緒にいる時間。かけがえのない時間。


でも不安だった。


これは普通じゃないっていつも思ってた。


彼が好き。彼といる時間が好き。


でも未来が無いことに怯えた。


気休めでよかったのに。


大切な人が離れていく。


自分のせいで。


自分が支えきれなかったせいで。


なんで、強くなれなかったんだろう。


彼だけ信じていれば、よかったのに。


見捨てられるが怖いばかりに


素直になれず、きわられる事ばかりしてしまう。


いつもと一緒じゃん。


だから戦災孤児って溺れてる人って


言われんのよ。。。