ぽんぽん たいたい。 | 茶子さんいかがですか。

茶子さんいかがですか。

2010年9月24日生まれのロングコートチワワの茶子(娘)との、なんやかんや。

 

もはや忘れ去られたと思っていた弊ブログを

 

見に来てくださり、しかーも。

 

いいねやコメントまで! ありがとうです。

 

嬉しいぃぃぃーーーーー。

 

みんなええ人や (*‘ω‘ *)

 

 

もうみなさまに足を向けて寝られません。

 

て、思ったけど、ねぇ、みんなどこ住んでるの?

 

どっち向いて寝たら大丈夫?

 

西? 東?

 

それとも北? 南?

 

微妙に南南西とか??

 

やっぱここはもう立つか! 立って寝るしかないか!!

 

…まずは足を鍛えるとこから始めます。はい。

 

 

 

さて。

 

題名は、ムスメが小さいころにお腹が痛いときに言ってたセリフです。

 

おなかいたーい、ね。

 

 

前回の予告通り、記録として茶子さんの体調のことを。

 

ちゃんと間を置かずに書けたσ(゚∀゚ )オレ 偉い!

 

 

楽しい話ではないので、興味のない方、

 

スルーしてくださいね。

 

 

今にして思えば、調子が悪い感じになってたのは、

 

3月くらいだったと思います。

 

なんとなーく、ご飯の食いつきが悪くなり。

 

単に年だからとか、飽きたからかな、と思っていたんです。

 

そんな時にちょうど、年に一度の血液検査をし。

 

腎臓と肝臓の数値が悪い、と。

 

 

それで、そろそろフードをシニア用に替えた方が、と

 

医者から言われたので、ネットで調べたり人に聞いたりして、

 

いくつかの新しいフードを食べさせ始めたのが、4月くらい。

 

新しいのをちょっと混ぜて食べさせても、2,3日後には吐く。

 

仕方がないので別の新しいフードを試しにちょっと混ぜる。

 

やっぱり2,3日後には、吐く。

 

 

このころは、まだ、温めれば翌日には食欲が戻るので

 

様子見してました。

 

人間のホットアイマスクで温めながらお腹を冷やす茶子さん。

 

温めると暑くなるのかね。

 

 

しかし、ついには、普段のフードどころか、

 

大好きなささみまで食べなくなってしまうという事態に。

 

 

これはいかん、と病院へ。

 

すると、茶子さんの胃が、倍くらいに大きくなってることが判明。

 

完全に動きを失い、だらーんとなって伸びてる、と言った方が正しいかな。

 

それで、消化できずに吐いていたもよう。

 

 

しかも、胃が痛いからか、ずっと寝られないで起きてるの。

 

フラフラなのに、一日中ずっと、ぼやぁーっと立ってるか、ウロウロ。

 

しまいには、ソファやベッドなど、あちこち掘りまくるように。

 

しかも、恐ろしい勢いで。

 

なので、爪を痛めてしまって、流血の大惨事。

 

 

あ、以下の写真は閲覧注意です。

 

 

 

 

血が苦手な人ごめんなさいね。

 

ほんと、痛々しい。

 

それでも掘る。

 

掘って掘って、血が出るまで掘って、

 

手の痛みでお腹の痛みを紛らわせてたみたいです (T-T)

 

あんまり掘って、血だらけにしちゃうし、穴開けちゃうしだったんで、

 

とにかく掘らないよう気を紛らわせるのに必死でした。

 

眠気の限界が来るとちょっとウトウトできる。

 

かわいそう。

 

そしすぐ起きちゃう。

 

 

胃の状態を落ち着かせなくては、ということで、

 

何度か注射もしたのですが、劇的な効果は得られず。

 

とにかく時間をかけて少しずつでも落ち着けば、と言われました。

 

 

このころは、何を食べさせていいのか分からず。

 

とりあえず、医者から勧められた色々アイテムを試す日々。

 

結果、

 

こうなりました。

 

 

缶詰とかチュールとか、ドロドロ系はべちゃべちゃの食感が苦手で

 

全然食べなかったのに、この時期はかろうじて食べてくれました。

 

こういうのの方が食べてもつらくないって、ほんにんも分かってたんでしょうね。

 

 

最初は、ほぼ ちゅーるだけで生き延びてたんです。

 

でも、薬が混ぜられてると気づいてからは、一切口にせず。

 

あかーん、となって、次は、ちゅーるポケットを試したところ、

 

うまいうまい! と薬にも気づかず食べてくれ。

 

やった! これで薬も飲んでくれたから安心! きっと良くなる!

 

と思ったのもつかの間。

 

翌朝吐いた時に、まるっとそのままの状態で出てきてしまい、

 

ショックを隠し切れず。

 

だって、まるっと出てくるということは、薬も全然効いて無いってことなので。

 

 

そんでまぁ、考えた末、ちゅーるポケットの中身だけ手で押し出し、

 

それに薬をくるんで食べさせる方法に。

 

そしたらやっと、吐かずに吸収できたようで、

 

ちょっとずつ吐かなくなってきました。

 

医者にその話をして、ちゅーるポケットを大量購入したら、

 

箱ごとくれた。

 

 

あと、胃が大きくなった分、胃酸が出やすくなってるため、

 

それで胃が痛くなる、ということだったので、

 

胃酸を抑えるために、2,3時間おきに何か食べさせることに。

 

 

家族全員で家を空けないよう協力し合って、昼間はなんとか。

 

でも夜はどうしても時間が長くあいてしまうため、

 

朝吐いてる、ていうこともしばしば。

 

 

とはいえ、吐くのはその時に限定されてきたし、

 

フードもふやかしてあげるようにしたら負担が減ったのか、

 

嫌がらずに食べるようになってきまして。

 

 

日によって調子よかったり悪かったり、食べたり食べなかったりでしたが、

 

ここ数日は吐くことも無く、ご飯もちゃんと食べられるように。

 

ここに来るまで、2か月以上。

 

長かった。。。

 

 

ちなみに。

 

茶子さんの胃は、早食いとか丸のみとか、食べてすぐ寝るとか、

 

ようするに生活習慣の長年の積み重ねによって弱ってしまったものなので、

 

もう小さくなるとか、元通りになることはないそうです。

 

この状態と上手に付き合っていくしかない、と。

 

だから茶子さんは、胃壁を保護する薬と、食べ物を腸へ送り出す薬は、

 

この先たぶんずっと飲み続けることになりそうです。

 

 

なので、まだ若い子たちよ。

 

どうか年を取った時のことを考えて、早食いや丸のみは禁止な!

 

おばちゃんとの約束だぞ!!

 


そして茶子さん、もう元気になった、ってことでいいですかね?

 

無理せずぼちぼち、でがんばりましょ。

 

 

 

余談。

 

茶子さんがあちこち掘って爪を傷めないよう、

 

色々工夫してるうちに

 

こうなりました。

 

見た目酷いけど、茶子さんが傷つかなければよし。

 

 

いちおう、記録。