先日、来店ポイントをもらうついでに3D VIERA(以下、3Dビエラ)を見てきました。
実はヤマダ電機と100満ボルトに行ってきたのですが、その両方の店舗に「3Dビエラ」と「3D対応のブルーレイディーガ」が展示してありました。
■3Dビエラ(TH-P50VT2)
展示していたのは TH-P50VT2 という機種で、ラックシアターに収まっているブルーレイディーガには、ハイビジョンの3D映像を収録したパナソニック特製のデモディスクが入っていました。
そこでは、専用の3Dグラスを使って3D映像を体験することができるようになっているわけですが、3Dグラスを使わないで見た映像は、3D映像でありがちな「小刻みにブレている」というか「ぼやけている」という感じの映像でした。
そこで3Dグラスを通して見てみると、今までに味わったことのない映像が見えてきたのです。16年前に、京都にある東映太秦映画村で3D映像を見たことがあるのですが、それは人物がスクリーンから飛び出すような感じの映像でした。
しかし、3Dビエラは違います。見た印象は一言でいうと「奥行きのある立体感」という感じです。
これだけでは伝わりにくいので具体的に書きますと、「人物や建物などが立体的に浮き上がって見える感じ」になります。これにより、「隣接する人物や物の微妙な遠近感」を表現することができるようになったのです。
まだ3D映像を体験していない人は、家電量販店に行って自分の目で体験してみてください。きっと3D映像に驚くこと請け合いです。
ちなみに価格は、50V型が43万円程度、54V型が53万円程度になり率直に言って高価です。50Vと54Vだけなので仕方がないのですが、今後に期待しましょう。
ただ、パナソニックは3Dテレビをプラズマで展開しようとしているはずなので、液晶という選択肢は今のところ無いのかもしれません。ソニーは今年の夏に3Dブラビアを発売する予定で、画面サイズも40Vから60Vという幅広いラインナップになるので、今から期待しています。
※今回、3Dビエラで確かめたのは3D映像のみで、画質・音質・機能はほとんど確かめていません。
■ブルーレイディーガ(DMR-BWT3000)
ラックシアターに収まっていたのは DMR-BWT3000 という機種で、今回発売されたブルーレイディーガの最高級モデルです。
最高級モデルとは言っても、音響用のパーツが奢られていたり、最高級モデル専用の機能が盛り込まれていたり、インシュレーターが装着されていたりという点は、従来の最高級モデルである DMR-BW970 と全く変わりません。
今回のモデルは、「3D対応になった」ということにクローズアップされがちなのですが、私は録画一覧や番組表を呼び出したときの動作速度を確認しただけです。
私は DMR-BW830 を使っているので、そういうところがどうしても気になってしまうのです。参考までに私が使っている BW830 は、放送→録画一覧だと約6秒、放送→番組表だと約5秒です。BWT3000 の場合は、放送→録画一覧、放送→番組表ともに約3秒でした。
それから、BWT3000 のリモコンも使ってみましたが、数字ボタンやdボタンが表に出ているので使いやすく、しかも軽い。とても良いリモコンでした。
この新型リモコンは無線式で、無線と赤外線を選択できるようになっているのだそうです。しかし、このリモコンは BWT3000 にのみ同梱されるもので、BWT2000 と BWT1000 は従来のかんたんリモコンになってしまいます。
私は、BWTシリーズに新型リモコンが標準装備されるものと思っていましたが、この事実を知ってガッカリしました。パナソニックにはもう少し上手くやって欲しかったです。
ちなみに BWT3000 の価格は30万円程度で、激安店でなければとても手が出ません。やはりそういう意味でも、新型リモコンが BWT3000 だけというのはもったいないと思います。