昨年、十勝スピードウェイ(TIS)の近況を書きましたが、今回はその続編です。


2010年度のスケジュールについて

去る3月15日に、十勝スピードウェイの2010年度のスケジュールが発表されました。

しかし、今年度のスケジュールをくまなく見ても、見当たらないものがあります。それは、十勝24時間レース(24耐)です。


通常このレースは7月の開催で、土曜と日曜もしくは土曜と日曜と月曜(祝日)をまたいだスケジュールになるのですが、今年7月の日曜は他のスケジュールで埋まっています。


そして、スーパー耐久も2010年度のレース日程を発表しましたが、そこには「十勝24時間レース」と「十勝スピードウェイ」の文字はありませんでした。今年のスペシャルステージは「セパンサーキット」だそうです。


「24耐の復活なるか?」と思っていましたが、「残念ながら復活ならず!!」といったところでしょうか。なんだかガッカリです。


と思っていましたが、十勝スピードウェイの第16回十勝24時間レースのページには「第16回十勝24時間レースは、2011年復活に向けて調整中です」とありました。いよいよ24耐の復活のときが来るのでしょうか。


その他には、7月31日の「2010全日本ママチャリ12h耐久レース」、8月8日の「十勝夏祭り&HKS HYPER Meeting」が例年通り開催されます(他にもあるかもしれませんが)。


とりあえず、「ママチャリ12時間」と「十勝夏祭り」が今年も継続になったので、これはこれで良かったと思います。「十勝24耐」に関しては来年の復活に期待したいです。



「オートワン」の休刊について

このブログで取り上げるには遅きに失した感があるのですが、共同出版が発行する「auto one」というクルマ情報誌が昨年の秋に休刊になってしまいました。


同誌の最終号となる「2009年10月号」の33ページには、休刊のお知らせが掲載されていましたが、本屋によっては2~3冊程度しか置いていなかった、もしくはまったく置いていなかったところもあり、そのために買えなかった人もいると思うので、こちらにも掲載しておきます(原文のままです)。


月刊『オートワン』は
この号(10月号)をもって休刊になります
北海道のクルマ全情報誌・月刊『オートワン』は
1982年4月号の創刊以来、28年にわたり発行してまいりましたが
この号(10月号)をもって休刊となります。
永きにわたり本誌をご愛読、ご支援いただき、本当にありがとうございました。
 オートワン編集部では、読者のみなさんにモータースポーツの楽しさ、クルマイジリの楽しみ方、クルマ遊びの面白さなど、道内のモータースポーツファンやカスタマイズファンのお役に立てるようにと雑誌の編集を行ってまいりました。
 しかしながら、近年の社会情勢の変化、特に我々に直接関係のある車社会の環境がここ数年で大きく変化し、モータースポーツの低迷、スポーツカーの生産中止、若者の車離れなど、本誌を取り巻く環境は厳しいものになりました。
 そんな中、社内でも発行存続の可能性を探ってまいりましたが、休刊の直接の理由は「オートワン発行に要する出版社としての全経費が、それによる収入を上回っている」という厳然たる事実によります。
 これまで本誌をご愛読いただいた読者の皆様に厚く御礼申し上げますと共に、今回の休刊に対し、寛容なるご理解をいただければ幸いに存じます。

 ここで一旦、オートワンは休刊となりますが、「オートワン」という名前はこれからも生き続けます。
 この先、何らかの形でまた皆さんとお会いできたらと願っております。その際は、快く受け入れていただけますようお願い申し上げます。
株式会社 共同出版
オートワン編集部

なお、2010年4月13日の時点で「オートワン」のウェブサイトには接続出来ない状態になっています。


オートワンが1982年に創刊されたのは知りませんでしたが、昨年(2009年)まで続いたのはスゴイと思います。しかし、それ以上に驚いたのは休刊の理由でしょうか。


十勝スピードウェイ、新千歳モーターランド、白老カーランド等のイベントへ取材しに行っていたので、交通費がかかりすぎたのかとも思いましたが、今は出版不況なのでそれも関係しているのかもしれません。


ただ、オートワンは24耐や十勝夏祭りの様子を伝える唯一の雑誌だったので、なんだか寂しい気がします。今年の十勝夏祭りは、オートワンのサポートがない状態での開催となるわけですが、一体どうなるのでしょうか。



個人的な話ですが・・・

ここから個人的な話になりますが、5月5日の「十勝スピードウェイ誕生祭」は仕事とかぶってしまい、しかも休みの取れない仕事なので行くことが厳しいです。本当は行きたかったのに・・・。(>_<)


昨年に続き今年も24耐がないので、行くとすれば8月8日の「十勝夏祭り」になると思いますが、その時に仕事が入っていたらどうしよう・・・。(´・ω・`)


仕事あったら、その日は休もうかな・・・。(^▽^;)

昨年、動作品(ジャンク扱いでしたが)として入手した「Sビデオマスター」こと、NV-V10000[*1]がいつの間にか壊れていました。(;_;)


どんな状態になっているかというと、まずこの動画を見てもらえればわかるかもしれません(このブログで初の動画です)。




症状としては、テープを入れてPLAYボタンを押すと再生が始まるわけですが、再生して数秒すると停止してしまいます。この間、ボタン・スイッチ類には手を触れていません。


パナソニック札幌SSのサービスマンにこの症状を伝えると、次のような答えが返ってきました。

  • シスコンマイコンの不良
  • センサーの不良(汚れ)

さらに、「NV-V10000の部品は、シスコンマイコンを含めてもうありません」と言われてしまいました。(´д`lll)


センサーの清掃

とりあえず、無水エタノールでセンサーの清掃をしてみたものの、結果は変わらず・・・・・・。(´・ω・`)


それでスイッチ類をいじっていたら、あることが判明しました。とりあえずこの動画を見ればわかります(ナイトモードでの撮影のため、ブレて見づらいかもしれません)。




実はこれ、INPUT SELECTでTUNERにしているのですが、チャンネル番号が表示されません。前面ドアが閉まるか閉まらないかのところで、チャンネル番号(1と出ているところ)が表示されます。


この方法でテープを入れて再生してみると、前面ドアが閉まるか閉まらないかのところで、正常に再生が出来ていることを確認しました。


これらの原因は、おそらくフレキシブルケーブル(FFC)の損傷によって断線したものだと思われます。


何故かというと、前面ドアを閉めたときはFFCが伸びている状態になり、断線したところが一時的につながるので、その間は電気が通るのですが、これとは逆に前面ドアを開けたときはFFCがたわんだ状態になり、断線したところは完全に離れてしまうため、電気を遮断してしまうのです。


次の写真の赤丸で囲っているところが、不具合の原因となっているFFCです(写真は2台目のものです)。


NV-V10000のフレキシブルケーブル

このFFCは住友電工製で、ポリイミドという高耐熱素材を用いて作られたものですが、非常にデリケートで断線しやすいのが悩ましいところです。こちらに断線するFFCの部品番号を明記しておきます。

  • VWJ0366(芯数:12、幅:16mm、長さ:90mm)
  • VWJ0367(芯数:26、幅:34mm、長さ:90mm)

次の動画に登場するNV-V10000は2台目のものですが、FFCを動かすとリレー音が連続で鳴っている様子を撮影したものです(2009年12月20日撮影)。




NV-V10000(NV-X10000[*2]、AG-3810[*3]も含みます)は本体と前面ドアとをつなぐFFCが泣き所で、ここが損傷するとまともに動作しなくなるので注意が必要です。その例として以下のような現象が挙げられます(実際に確認できたものです)。

  • 電源が入ったり入らなかったりする。
  • 特定のボタンやスイッチが利かなくなる。
  • 変な動作をする。
    (特定のボタンを押すと別の動作をする、再生するが数秒で停止する、など)
  • FL表示パネルにチャンネル番号が表示されなくなる。

こうなってしまうと損傷したFFCを交換しなければなりません。「損傷したFFCを修復する」という方法もありますが、難易度の高い作業になるのでオススメできません。


FFCは1本1,000~2,000円程度しますが、芯数(極数)、ピッチ、長さ、加工形態、メッキ加工などで様々な種類があるので、これに対応するために受注生産で行っているメーカーが多いのです。したがって、FFCを取り扱っている店が非常に少なく、探すのに苦労するかもしれません。


どうしてもFFCが必要なのであれば、下記のネットショップで探してみると良いでしょう。

私の場合、FFCを買うかどうかは考え中なので、現在この件は保留しています。NV-V10000を修理して復活させたい気持ちはありますけれど・・・。(^▽^;)



[*1]NV-V10000

…1989年発売、定価は41万7000円(税別・受注生産品)。


[*2]NV-X10000

…1989年発売、定価は45万円(税別)。機能・仕様はNV-V10000と同じだが、外観は黒で統一されているほか、一部デザインに変更が加えられている(主な変更点は下記参照のこと)。AVシステムとのセット販売のみであり、単品での販売は無かった。

  • 変更点・外観
    …外観色: ブラック
    …文字色: 主にホワイト
  • 変更点・フロントパネル(カットガラス内)
    …POWER、TAPE IN、TIMER REC、S-VHSロゴ、VIDEO CASSETTE RECORDER、NV-X10000(文字色は白だが、NV-V10000とは書体が異なる)
  • 変更点・フロントパネル下部(パネルクローズ時)
    …Panasonicロゴ(文字色は金)

[*3]AG-3810

…1989年発売、定価は41万7000円(税別)。NV-V10000を業務用途向けに販売した製品(機能・仕様はNV-V10000と同じ)で、外観は黒で統一されているほか、一部デザインに変更が加えられている(主な変更点は下記参照のこと)。特機ルートを通じて販売された。

  • 変更点・外観
    …外観色: ブラック
    …文字色: 主にホワイト
  • 変更点・フロントパネル下部(パネルクローズ時)
    …上段: S-VHSロゴ、VIDEO MASTER(文字色は白)
    …下段: VIDEO CASSETTE RECORDER、AG-3810(文字色は白だが、NV-V10000とは書体が異なる)

以前、CELL REGZA(以下、CELLレグザ)のことについて書きましたが、この機種ならではの機能に触れることがない状態で終わってしまいました。


そして先日。BD-Rを買いにヤマダ電機に行くことになり、再びCELLレグザに触れる機会がありましたので、今回は動作速度、画質、音質、機能について書きたいと思います。



CELLレグザの動作速度

前回、CELLレグザの動作速度について触れていたのですが、イマイチ伝わりづらかったので今回は具体的にどの程度なのか書いておきます。


参考のためにレグザのトップモデルである55ZX9000のタイムも載せておきますが、手元にストップウォッチが無かったので、あくまで目安ということで。


CELLレグザ 55X1 レグザ 55ZX9000
放送→番組表…10秒
番組表→放送…5秒
放送→ミニ番組表…5秒
ミニ番組表→放送…4秒
放送→タイムシフト…12秒
タイムシフト→放送…5秒
放送→番組表…4秒
番組表→放送…2秒
放送→ミニ番組表…4秒
ミニ番組表→放送…0秒
放送→録画リスト…3秒
録画リスト→放送…3秒

※リモコンのボタンを押してから完全に表示されるまでの時間です。


CELLレグザと55ZX9000を比較してみると、CELLレグザの方が全体的に遅く感じました。とくに「放送画面から番組表に移るときの動作」と「放送画面からタイムシフトに移るときの動作」がとても遅く、急いでいるときはこの動作にイライラするはずです。


また、ミニ番組表から放送画面に戻るときの動作に関しては、55ZX9000だとブラックアウト(画面が真っ暗になる)せずにすぐ放送画面に戻れますが、CELLレグザは約4秒間ブラックアウトした後、放送画面に戻ります。


2010年4月16日 追記

55ZX9000の項目に「放送→録画リスト」と「録画リスト→放送」のタイムを追加しました。



CELLレグザの機能

今回は「地デジ高速チャンネル選局」、「8画面マルチ表示」、「ローミングナビ」の3機能を試してみました。


地デジ高速チャンネル選局

操作方法はいたって簡単で、リモコンのチャンネルボタン(数字が書かれたボタンではない)を押し続けるだけ。そうすると、地上デジタル放送のチャンネルが瞬時に切り替わっていきます。


使ってみると「なるほど」と思える機能ですが、積極的に使うかということになると別問題です。無いよりはマシかもしれませんが。


8画面マルチ表示

操作方法はリモコンのマルチ画面ボタンを押すだけ。表示されている8画面すべてが動画であり、逆L字状に並んだ7画面のいずれかを選択すると、左上の画面に表示されます。


裏番組を確認するなら、使うと便利な機能だと思います(自分なら使ってみたい)。


ローミングナビ

操作方法はリモコンの番組検索ボタンを押して、ローミングナビを選択するだけ。現在見ている番組に関連しているものを探してくれるという機能です。


良い機能だと思うのですが、ボタンに対する反応が悪くて、途中でこの機能を使うのをやめました(ごめんなさい)。



CELLレグザの画質・音質

前回触れることのなかったCELLレグザの画質と音質ですが、個人的に悪くないと思いました。


画質

NHKの「選抜高校野球」で確認。派手さ(鮮やかさ)を強調するタイプではなく、むしろ地味な画調でした。55ZX9000では選手の顔が黒つぶれしていたのに対し、CELLレグザでは選手の顔がわかるほど、巧みに補正をかけている印象でした。


音質

「情報ライブ ミヤネ屋」で確認。オープニング曲を音量40で聞いてみると、薄型テレビのスピーカーとしては迫力のある低音が聞こえてきました。低音をやや強調する傾向なのかなと思います。


2010年4月16日 追記

再びヤマダ電機に行って、CELLレグザとレグザ55ZX9000を比較してきました。BS hiの「総合診療医 ドクターG」で肌の色を確認したところ、55ZX9000は赤味がかった発色で健康的な印象に。CELLレグザは被写体本来の色を再現(自然に見えるように再現)する傾向にあるようです。



とりあえず、CELLレグザについて書けることは書いたという感じです。

2010年4月3日時点で、ヤマダ電機でのCELLレグザの価格は90万円を切っていましたが、今年の4月よりエコポイントの対象から外れてしまいました。このような状況ですが、CELLレグザの価値がわかるのであれば買いだと思います。