経済的自由を獲得した現役サラリーマン相沢潤の公式ブログ -12ページ目

サラリーマンの誇りと埃

ついに相沢もサラリーマンを辞めて独立するのか?
僕の本音を公開します。




◆ サラリーマンを続けるのか?独立するのか?

今までサラリーマンの僕が、サラリーマンのデメリット・リスク、
そして現状をいろいろと語ってきた。

だからこそ伝えたいメッセージがある。



確かに僕たちの働く環境は過酷を極めている。
バブル時代に戻ることができたら、どんなに楽しいだろう・・。
バブル時代を経験した先輩から聞かされる華やかな世界とは
真逆の節約生活があるからだ。



「このままこの会社に残っても先が思いやられるな。。」
そんなことを考えだしたとき、
タイミングよく目に飛び込んでくるのが、
「起業して成功した男の物語」。

なるほど、自分でビジネスを持って独立・起業か。


リスクはもちろんあるけど、自分の好きなように仕事ができるし、
収入は青天井だ。

「たった一度の人生・・。よーし、会社やめて独立するか!」




こんなことを考えたこと、あなたも1度はあるはずだ。

何を隠そう、僕は何度も何度もある。
そして実際に実行直前までいったことも。



そんな
「未遂事件を起こした先輩」
の僕から一言アドバイスだ!



「今サラリーマンを辞めるべきじゃない」


なぜなら、サラリーマン時代の苦労とは比較にならないほどの
苦労が待ち構えているからね。





◆ サラリーマンの誇りと埃

あなたが、
「会社を辞めて独立するか・・」って思った、思えたってことは、
仕事が出来る優秀なサラリーマンだってこと。

ただし、この「優秀なサラリーマン」ほどタチが悪かったりする。


例えばトップセールスマンのAさん。
「僕は全国展開している一部上場企業で、毎年トップセールスマン
として表彰されているんですよ!売上なんて年間10億円を
下ったことがないんですから!今の10分の1売るだけでも
1億円でしょ。今の顧客もずっと僕と取引したいって言ってくれているし。」


こういったタイプの人が僕のところに相談に来たら
必ずこう質問するだろう。

「副業や投資での収入はどれくらいですか?」



トップセールスマンの答えはこうだ。

「そんな時間なんてあるわけないじゃないですか。僕は社内で
重要なポジションを任せられているんですよ。それに副業で
お小遣い稼いだり、投資で僕の大事なお金を危険にさらすなんて
全く意味不明ですね。独立して今の10倍稼いでやりますよ。」



そして、元トップセールスマンの行く末はこうなる。

「会社に残っていたほうが稼げるなんて・・・。」


サラリーマンの誇りを胸に独立。
結果、その誇りはなんの役にもたたず、埃まみれになってしまう。
(あ、ダジャレになってる!)



でも、これが悲しき現実。

トップセールスマンが活躍できたのは、
「会社のカンバン」ありきってこと。
サラリーマンという枠内でのみ通用する実力だったってこと。

これはしっかり認識しておかないと、
取り返しのつかないことになる。



また、「お金がさえあれば会社を作っていたのに・・」
なんていう人も危険きわまりない。

会社を作るのにお金はほとんど必要ないし、
必要なのはお金じゃないことはここまで読んできたあなたなら
よーくわかるはずだ。



でもこの現実が受け入れられると
見えてくるものもあるわけで・・。
またそのお話は次回に。



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ついにオレもリストラ!?

リストラされてしまった!!
という、最悪の状況が訪れたとき、
あなたの取る行動を当ててみましょう。
パターンはたった2つ。



◆ それは突然やってくる

「リストラ」
サラリーマンなら、誰でも恐怖でうずくまる
最凶の言葉だ。



誰もが出世するために働くと同時に、
リストラに合わないために働いているという二面性があったりする。
^^^^^^^^^^^^^^^^^





リーマン・ショックの時は、企業はここぞとばかりに
リストラを敢行した。

その後も、安倍政権が誕生するまで続いた超円高による
日本のお家芸、輸出産業を中心にリストラは粛々と行われ続けた。


当然僕の働いている会社も例外なんて無く、
リストラは横行していたのだ!





相沢:「ねぇ、今日●●さんは休みだっけ!?」
同僚:「え?えーと・・・。」
上司:「・・・。」


相沢:「・・・。(あ、そゆことね。。)」



突然斜め前のデスクが空席になる。
突然隣のシマの後輩が先輩が・・・。

「リストラ候補生」
として、会社側と面談と言う名の説得を繰り返していた。



みんな:「(明日は我が身だ・・。)」
と恐怖心で固まっていた。





◆ 反応でわかるその後の将来

みんなリストラになりたくない。
こんな不況真っ只中の時代に、ポーンと外に投げ出されて
新たに仕事を探すなんてゴメンだ。

こんな暗い雰囲気になってくると、
「触らぬ神に祟りなし」
といわんばかりに、リストラ候補生とは
自然と距離を取るようになっていく。



が、、僕はそんなの全く気にせず、むしろ積極的に
コンタクトを取っていた。

リストラにあった後、その人がどうなるのか心配だったし、
興味もあった。
(もちろん僕がリストラになることもあるだろうし。)



パターンはたった2つだった。



【こんなの理不尽だ!なんでオレなんだ!?】
このタイプの人は、自分がリストラの対象になったことを
受け入れたくない。そして、リストラの対象になるべき人は、
他にいるはずだ。って主張を強烈に繰り返していた。
会社サイドに抗議したり、他のリストラ候補者と徒党を組んだり。



【まいったなぁ。と言いつつもすでに転職活動をしている】
このタイプの人は、現状を受け入れてさっさと次の展開を
見据えている。不況時にリストラが実施されることなんて
何年も前から承知していたと言わんばかりに。




僕はこの2つのタイプのリストラ候補生に実際に会って
話を聞いてみた。

そして、タイミングを見計らって、
両者に同じ質問をぶつけてみたんだ。


『ねぇねぇ、給料以外の収入はある?』

たった1つの質問。




「あるよ。」
って答えた人。とても少なかったけど、
リストラ候補になったことを受け入れていないタイプの人には
1人もいなかった。


つまり、リストラはみんな恐怖しているけれど、
リストラを理不尽に感じるタイプの人は、
「リストラされないことを神に祈っている」
にすぎないってこと。




ちなみに、「あるよ。」って答えたある1人の元同僚。
ヤツはツワモノだった。

「リストラされたので割増された早期退職金をゲット」
だけでなく、大きな果実を手にして悠々と辞めていった。

僕の会社は一部上場企業。
リストラが必要ってことは、株価は急降下していたわけだ。

でもリストラが世間に発表されればどうなる?


そう、
「株価は上がる!」
ってことだ。





結局ヤツは、
・割増された早期退職金
・株売買による●●千万円のキャピタルゲイン
この2つを手にして、また次の会社に潜り込んでいる・・・。





(ちなみに・・)

このリストラ事件。
僕は、リストラされる側とリストラされない側の
両サイドから観ていたので興味深かったですね。



「アイツ要領悪かったからな。まぁリストラされてもしょうがないんじゃん?」

なんて自分は勝ち組気分を誇っていた彼が
実は1番の負け組だってことは
本人が1番知らなかったりするわけで。。



僕は社内で仕事ができるって言われているタイプより、
仕事ができないって言われているタイプのほうが
付き合いやすいですね。



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誰のために働いているのか

誰のために働いているのか。
何のために働いているのか。
この部分を考えずに働くことは、今の時代とても悲しい結末が・・。



◆ 信じるだけでよかった

僕は現在30歳代。
会社で言えば、中堅と呼ばれるポジションだ。
管理職手前という微妙なポジションを楽しんでいる(笑)。



この人に雇われて働くことで、給料を得るというサラリーマン。
以前は、本当に良かった。

・毎年昇給
・最低でも年2回のボーナス
・充実した福利厚生
・社員旅行などのイベント


安定的に毎年収入が増えていく。
だから僕の家もいろいろとモノが増えていった。

車も数年に一度新しくなるし、家電も次々と増えていった。



上司の言うことを忠実に守り、会社の指針に沿って、
毎日出社していれば良かった。
それだけで、毎年確実に生活が豊かになる時代だった。



でも、今は全く違った時代に変貌している。

毎年昇給なんてあり得ない。
それどころか、ボーナスカット、給与カットも当たり前。



さらには何年も何十年も忠誠を誓って務め上げた人ほど
あっさりリストラの対象になったりする。
ベテランの方が人経費が高くつくからね。

その人たった1人をリストラすれば、元気でモチベーションの高い
しかも安くて優秀な人材を3人は確保できてしまう。


つまり、上司や会社を信じているだけの
「盲目」状態じゃ生きてはいけない時代にとっくに
突入しているんだよね。





以前は、
「信じるに値するだけの価値提供が常に存在」
したわけだ。


一方現在は、
「信じる者は救われない」
悲しき時代。





◆ 信じる対象 

日本のバブルが崩壊するまであれば、
「会社に一蓮托生でオッケー♪」だったわけだ。

でも今やどんなに豪華なオフィスを一等地にに構えている
一部上場企業と呼ばれる大企業に入ることができたとしても、
安心してその船に乗ってワンピースみたく大航海なんてできない。

その船が、
「タイタニック号」
である可能性が以前よりも急激に確立が高くなっているからね。



だから、僕は会社を信じることを一旦置いておいて、
自分を信じることにしてみた。
^^^^^^^^^^^^^^



自分を信じて自分のために働く。
実はこれほど有益で楽しいことは無かったりする。

リーマン業として、あれだけ面倒だった仕事も、
「この●●の部分を僕のブログに活かせば・・」
「この層にこういったアプローチはお金も無駄だな・・」
「オレだったら●●部長みたいな人の動かしかたはしないな・・」
なんてことが勝手に頭に浮かぶようになってくる。



時間を拘束されて、誇りを踏みにじられてきたリーマン業が、
「お金をもらいながら実験できる最高の環境」
に変貌してしまった。

こういった、自らの意識改革は、本当に大きい。


なぜなら、意識改革が僕に訪れていなければ、
今でもサラリーマンに絶望感を感じた毎日を送っていたはずだからね。

あなたは一体、誰のために働いているんだろうね?





(ここからは余談ですが、、)

ある日、僕の直属の上司がいろいろと語ってくれたことがありました。
とても熱かったし、真剣でしたから、僕も真剣に聞いていたんです。



その時出てきた一つの質問。

上司:「キミは何のために働いているのかね?」
相沢:「自己の成長のためです。」

(実はこの上司、「部下に夢や目標を持たせることがリーダーシップ
において重要だ!」っていう幹部研修を受けたばかり。)

そのことを知っていた僕は、上司の期待する答えを
目の前に提示して差し上げた(爆)。




上司:「うむ。私もそうなんだ。日々仕事を通して
学ばせてもらっている。」

相沢:「はぁ。そうでしたか。」





この次の言葉が衝撃的。というか思わずツッコミそうになった。

上司:「学びのために働いているんだ。お金が目的じゃない。」

相沢:「(ウソつけ!コノヤローと思いつつ)・・なるほど。。」



この上司、いつもこんなことを口にしている。
「あー給料あがんねーかな。住宅ローンキツイんだよね。
やっぱ普段乗らない車なんて売ろうかな・・。」

ね、パロってるでしょ!
僕の年収のほうが高いわけだから対応に困る。。





またある日、今度は僕たちの会社のOBに出会ったことがあったわけです。

相沢:「引退されて自由な時間がたっぷりあって、羨ましいですね!」

OB:「実際はそんな事無いですよ。24時間も自由な時間が
あってもね・・。働いていたほうがラクですよ。」

相沢:「はぁ。そんなモンですか。」





ね。
働く目的を誤っていたり、あやふやだったりすると
こんな悲惨なことになっちゃうわけでして。。

ハナシが合わない人たちだらけの毎日(汗)が続いております、はい。




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