最近は古い英国製のアンプを落札して喜んでいます
ところで、私は以前も英国製を使用していて
その音が好きでしたが
日本全国でその音が好まれるかというと
それは難しいのでは?と思うのです
それは私の経験談から言わせてもらうと
東日本に住んでいた時は音が良かったのですが
西日本に引っ越したら並の音以下になった
下手したら下位クラスの国産機の方が音が良い
という経験をしたからです
英国製、つまり欧州製のアンプは
欧州の発電所の周波数の関係で50Hzに合わせられています
日本は西と東で輸入した発電所の関係で
西日本は60Hz、東日本は50Hzとなっています。中部電力も60Hzであり
ほんの一部分の地域を除いて混在地点はありません↓
輸入当時、西日本の発電所の発電機はアメリカから輸入され
東日本の発電機はドイツから輸入されました
アメリカは60Hz、ドイツは欧州なので50Hz
そのままの規格で現在まで至っています
そのため、日本の家電製品は50/60Hz両対応で作られています
たぶん、輸出する相手国の関係で50Hz向きに作られていたり
60Hz向きに作られていたりするのでしょうが
国内で使う分には50/60Hz両対応とするように製造しています
海外から輸入されてくるアンプも50/60Hz両対応するように
仕様変更されたうえで国内で販売するのですが
欧州製は東日本向きで西日本では不向きな感じがします
米国製は西日本で本領を発揮し、東日本では普通程度
そのようにはっきり分かれているような気がします
ネットが今ほど普及していなかった20年以上前
オーディオの中古販売や個人売買は専門雑誌を媒介して
やりとりしていました。若造だった自分は買えるわけでもないのに
よく読んでいたものでしたが、とにかく西日本で出品される方は
米国製信仰なのか、マッキントッシュ、JBLほか米国製が多かった
東日本でも米国製は多いけど、欧州製オーディオも多くなります
米国製より欧州製の方が良いと言っている訳ではありません
優れているなら米国製の方が平均的に性能は上でしょう
ただ、日本の住宅事情を考えた時にどれほどの方が大出力の
米国製ハイエンドを所有できるのかという問題があります
四畳半や六畳一間では欧州製でも十分過ぎる出力があります
その意味において、やはり国産機は日本の住宅にベストフィットします
周囲に迷惑をかけない音、これぞメイドインジャパンの極致です
また、意外にも欧州で売れているのが日本製オーディオなのです

