ヨガレッスンをさせていただく際、ダウンドッグ→スリーレッグドッグ→スコーピオンに向かうにあたり「股関節が硬くて脚が上がりません」と言う方が多いのですが、股関節の硬さが原因ではない方が多く見られます。
そういった方にはまずお尻(中臀筋)と腰椎を上手に使い、骨盤の動作をよくするコツを身体で体験していただきます。
上手く使えるようになると骨盤の可動域が劇的に改善され脚も高く上がるのですが、まず何よりもお尻の筋肉が固まってしまっている方がほとんど。
しっかり緩めることが先です。
緩めなければ使えないし、緩んだ分使えるのです。
お尻の筋肉と同様に背中の筋肉の収縮も重要になってきますが、まずは「股関節が硬いから」という前提を捨てましょう。
ヨガに限らず、バレリーナやフィギュアスケートの選手をよく観察してみると柔軟力と筋力を両方伴わせなければならないことがよく見えてきます。
柔らかくなることをただ闇雲に目指すのではなく、頭を使って身体を上手に使いこなすこと。
今より良くなる抜け道が必ずあるのだと信じて、大事に備えてきた既存の考え方を棄てる勇気を持つこと。
【身体全部が脳である】という意識に切り替えてしまうことが何よりの近道です。
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