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じゅんの仏教ブログ

仏教(上座部仏教・初期仏教)についての書き込みをするブログです

 八正道の1番目は、「正見〔ショウケン〕」(サンマー・ディッティ)です。

正見〔ショウケン〕

 正しい見解・理解。

 仏教では、「因果〔インガ〕」―原因と結果―で物事を観〔み〕ます。窓ガラスに石を投げつければ割れます。原因と結果で物事を観るのは正しい見解です。

 客観的に、”ありのままの事実”をみて、そこにある因果関係を理解すること。そういったことを続けていき、自分の心のことも万象についても正しい理解に至る。それが正見です。智慧のことです。
 観察の結果、すべては無常〔ムジョウ〕、苦(ドゥッカ)であり、苦しみの元は渇愛〔カツアイ〕であるとわかること。それが正見です。

 つまり、ありのままにすべてをみれている状態を正見といいます。

 ですので、八正道の初めにきますが、正見は悟りの状態を表しているともいえます。そして、2番目以降の項目は、正見に至るため―つまり悟りに至るため―の方法論ということにもなります。

 正見については、これくらいで。
 
 ありがとうございました。