私とプロレス 濱崎潤之輔さんの場合「第1回 やっぱりプロレスは最高」 | ジャスト日本のプロレス考察日誌

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 ジャスト日本です。

 

プロレスの見方は多種多様、千差万別だと私は考えています。

 

 

かつて落語家・立川談志さんは「落語とは人間の業の肯定である」という名言を残しています。

 

プロレスもまた色々とあって人間の業を肯定してしまうジャンルなのかなとよく思うのです。

 

プロレスとは何か?

その答えは人間の指紋の数ほど違うものだと私は考えています。

 

そんなプロレスを愛する皆さんにスポットを当て、プロレスへの想いをお伺いして、記事としてまとめてみたいと思うようになりました。

 

有名無名問わず、さまざまな分野から私、ジャスト日本が「この人の話を聞きたい」と強く思う個人的に気になるプロレスファンの方に、プロレスをテーマに色々とお聞きするインタビュー企画。

 

それが「私とプロレス」です。

 

 

 

 今回のゲストは、大学・企業研究講師の濱崎潤之輔さんです。

 























(画像は本人提供です) 


濵﨑潤之輔(はまさき・じゅんのすけ)
大学・企業研修講師、書籍編集者。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。
これまでにTOEIC L&Rテスト990点(満点)を90回以上取得。
現在は、明海大学、獨協大学、神戸女学院大学、早稲田大学EXT、福岡女学院大学など、全国の大学で講師を務めるかたわら、ファーストリテイリングや楽天銀行、SCSK(住友商事グループ)、エーザイ、オタフクソースといった大手企業でもTOEICL&Rテスト対策の研修を行う。
主催するTOEIC L&Rテスト対策セミナーはいつも満席になるほどの人気で、スコアアップだけでなく英語力も身につけたい多くの人たちに支持されている。
著書に、『改訂版 中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本』 (かんき出版)、『TOEIC L&Rテスト990点攻略 改訂版』、『TOEIC L&Rテスト990点攻略 文法・語彙問題1000』(旺文社)などがあり、監修した書籍も含めると累計100万部以上の実績を誇る。
X(旧Twitter)アカウント:@HUMMER_TOEIC
Instagramアカウント:junnosuke_hamasaki


近年はプロレス関連書籍を手掛けたり、新日本プロレス外国人選手インタビューの翻訳を担当している濱崎さんはTOEIC満点を70回以上取得したTOEIC達人。英語に関する書籍や記事、講演や研修に携わる濱崎さんのプロレスファンの一面にクローズアップしてインタビューしました。


プロレスとの出逢い、初めてのプロレス観戦、好きな団体や選手、名勝負について…。濱崎さんのプロレスへの愛と熱量が炸裂しました。


是非ご覧ください!

 
 
私とプロレス 濱崎潤之輔さんの場合
「第1回 やっぱりプロレスは最高」
 
 
 
濱崎さんがプロレスを好きになったきっかけ
 


──濱崎さん、このような企画にご協力いただきありがとうございます! 今回は「私とプロレス」というテーマで色々とお伺いしますので、よろしくお願いいたします。

 

濱崎さん こちらこそよろしくお願いします!


──まずは濱崎さんがプロレスを好きになるきっかけを教えてください。


濱崎さん これは小学校一年の頃の話なんですけど、僕が神奈川県出身で母の実家である青森県五所川原市に夏休みの時に遊びに行っていたんです。おばあちゃんがアントニオ猪木さんが大好きで、よく『ワールドプロレスリング』を見ていました。そこからプロレスをよく見るようになったんです。


──かなり早い段階でプロレスを好きになられたんですね。


濱崎さん そうですね。猪木さん、長州力VS藤波辰爾(当時は辰巳)、初代タイガーマスクが活躍していた1980年前半の新日本はリアルタイムで追って熱狂してました。


──ちなみに最初に好きになったプロレスラーは猪木さんですか?


濱崎さん はい。猪木さんと初代タイガーは小学生の時から大好きでした。


──濱崎さんが考える猪木さんの魅力はどこにあると思われますか?


濱崎さん 猪木さんは攻めっぱなしで勝つレスラーじゃなくて、耐えて耐え抜いてから勝つレスラーじゃないですか。それがもう解放感があって好きでした。両者リングアウトが多い中でビッグマッチではきちんと締めて最後に勝つのが猪木さんの魅力ですね。


──初代タイガーマスクはいかがですか?


濱崎さん 初代タイガーは「人間とは思えない」離れ業をやってのける選手でしたよね。今でこそ、ウィル・オスプレイ、ザ・グレート・サスケさん、ハヤブサさんとか凄い空中殺法の使い手はいますけど、当時は皆無でした。初代タイガーのムーブの全てが新しくて誰も真似できなかったんですよ。



初めてのプロレス観戦

    


──では初めての会場でのプロレス観戦はいつ頃ですか?


濱崎さん 生観戦はプロレスを好きになってから結構経ってまして、1989年4月24日・新日本・東京ドーム大会です。


  

──『格闘衛星 IN 闘強導夢』ですね!


濱崎さん 大学でプロレスサークルに入って、みんなで観戦に行きましたよ。メインイベントがアントニオ猪木VSショータ・チョチョシビリの異種格闘技戦で、猪木さんが敗れたのがショックでした。獣神サンダー・ライガー(当時は獣神ライガー)さんのデビュー戦があって、『闘強導夢杯~IWGPヘビー級王座決定トーナメント~』が開催されて長州さんや藤波さんが敗退して、ビッグバン・ベイダーと橋本真也さんが決勝戦に上がったんですよ。このトーナメントがどの試合も面白かったです。


──当時23歳の橋本さんがブレイクしたのが『闘強導夢杯』でしたね。


濱崎さん おっしゃる通りです。あとアマレス上がりのレッドブル軍団が強かったのが印象的で、サルマン・ハシミコフがクラッシャー・バンバン・ビガロに決めた水車落としに衝撃を受けました。


──ちなみに1989年の東京ドームといえば、UWFが1989年11月29日に東京ドームで『U-COSMOS』というビッグマッチを開催していますが、こちらは観に行かれましたか?


濱崎さん 観に行きましたよ。鈴木みのるさんがモーリス・スミスにボコボコにされたんですよね。僕は高校時代からUWFを好きになったので、大学に入っても新日本は好きでしたけど、UWFに傾倒してました。前田日明さんを大学に呼んで講演会をやったりとか。


──ちなみにUWFを好きになったきっかけは何だったんですか。


濱崎さん やっぱり前田日明VS藤波辰爾(当時は辰巳)(新日本1986年6月12日・大阪城ホール)と前田日明VSドン・中矢・ニールセン(新日本1986年10月9日・両国国技館)と高田延彦(当時は伸彦)VS越中詩郎のジュニア版名勝負数え歌ですね。僕は中学と高校の頃に「空手バカ一代」が大好きで読んでいたので、格闘プロレスのUWFを好きになったんです。だから大学に入ってからは新日本とUWFは並行して観戦してました。UWFが解散してからは船木誠勝さんが好きだったので藤原組やパンクラスの興行は現地に観に行ってましたよ。      



濱崎さんが語る新日本プロレスの魅力


──ありがとうございます。ではここから濱崎さんの好きなプロレス団体について語っていただきたいです。まずは新日本プロレスの魅力についてお聞かせください。


濱崎さん 僕のプロレスの入口は新日本です。猪木さんと初代タイガーは特に好きで見てましたが、そこからUWFに傾倒していくんですけど、僕にとってはUWFも新日本の系譜なんですよね。


──確かにそうですよね。UWFが解散して、U系団体もリングスや藤原組は活動停止、UWFインターナショナルやバトラーツは解散、パンクラスは総合格闘技団体になります。現在はハードヒットやLIDET UWFがありますが、UWF信者だった濱崎さんがどのようにしてUWFから新日本に回帰していったのかが凄く気になるんですよ。


濱崎さん そこはすごく大事なところですね。


──UWFを好きになった方の多くは、大概はMMAファンになっていく傾向があったと思います。その中で純プロレスの新日本をどのようにして再び好きになったのかなと。


濱崎さん 1997年10月11日の東京ドームでの高田延彦VSヒクソン・グレイシーで、高田さんが惨敗するじゃないですか。僕は高田さんが圧勝すると思っていたのですごくショックを受けて、朝までプロレスファンの友達と悔し泣きをしながら相模大野駅前にある居酒屋で飲みまくったんです。高田さんはUWFインターナショナルで「平成の格闘王」「最強」と言われるほど強くて、プロレスは最強だと信じていました。でも高田さんを筆頭にプロレスラーが総合格闘技のリングに上がって次々と負けていったんです。グレイシー一族を撃破した桜庭和志さんと「霊長類最強の男」マーク・ケアーに勝利した藤田和之さんは別ですけれどもね。


──桜庭選手と藤田選手は総合格闘技のリングでプロレスラーの強さを証明しましたよね。


濱崎さん 結果的に僕もPRIDE、総合格闘技に対する熱が高まって、プロレスをあまり見なくなってしまったんです。


──その考えは理解できるんです。強さというものを追い求めていくとよりソリッドになって、プロレス→UWF→総合格闘技という流れになって、MMAファンになるのも分かります。


濱崎さん そこからPRIDEだけじゃなくてK-1も同時並行で見るようになったんです。でもPRIDEがなくなって、DREAMが誕生するんですけど、「人類最強の戦場」PRIDEに比べると選手層が薄くなって、スケールも小さくなって「これが世界最強を決める場ではないな」と思うようになるんです。すると格闘技に対しても熱が冷めていって、しかも会社経営をしていて忙しくなったこともあり、プロレスも格闘技も見なくなって……。2015年か2016年だったと思うんですけど、ネットで「今のプロレスはどうなっているのかな」とサーチすると飯伏幸太さんを見つけたんです。


──飯伏選手ですか!


濱崎さん 飯伏さんがDDTでやっている試合を見て「凄いな」と思ったんです。初代タイガーのような人間離れしている動きもしていて、なおかつ路上とか色々な場所でハチャメチャな試合をしている。そこから今の新日本について調べると飯伏幸太VS AJスタイルズがメインイベントの興行を久しぶりに観に行くことにしたんです。


──2015年4月5日・両国国技館で行われたIWGPヘビー級選手権試合ですね。


濱崎さん 二人とも凄くて、飯伏さんを応援してましたが、この試合では敗れたんです。あと棚橋弘至さんを久しぶりに見たんですよ。僕はスターダムに駆け上がっていく棚橋さんを見ていなくて、若手時代の棚橋さんで止まっていたんです。久しぶりに棚橋さんを見るとすごくかっこよかったんですよ。そこから新日本のファンクラブに入って、後楽園ホールと両国国技館に行けるときは必ず観戦しにいくようになりました。


──飯伏選手やAJがきっかけというのは意外でした。


濱崎さん そうなんですよ。僕は新日本、UWF、格闘技を経由して、佐山聡さんの『ケーフェイ』、ミスター高橋さんの『流血の魔術』、高田延彦さんの『泣き虫』といったプロレス界隈の暴露本を読んだ上で最終的にはプロレスファンに戻ったんですよ。やっぱりプロレスは最高だなと。今はプロレスも総合格闘技も好きで、RIZINもよく観ていますよ。


──素晴らしいです! ちなみに戻ってきてからの2015年以降の新日本についてはどのようにご覧になってますか?


濱崎さん 新日本を再び見るようになってからは棚橋さんと内藤哲也さんを応援するようになりました。当時、内藤さんはロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを結成する直前で本隊にいながら、ゆっくりと不貞腐れた感じで入場して、唾とか吐きまくってブーイングを浴びていたんですよ。全然人気がない印象があって。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを結成してから『NEW JAPAN CUP 2016』トーナメント2回戦で石井智宏さんと試合をしたんです。


──2016年3月4日・後楽園ホールですね。


濱崎さん これが大激闘になって、内藤さんが不貞腐れた試合をしなかったんですよ。めちゃくちゃいい試合になって感動して、そこから内藤さんのファンになりました。それ以降、新日本の試合はずっと面白くて、つまらないとか思うことは全くないですね。



濱崎さんが語るGLEATの魅力


──ありがとうございます。では次に濱崎さんの好きな団体・GLEATについて語っていただいてもよろしいですか。


濱崎さん GLEATは井土徹也さんがきっかけで見るようになりました。かつて棚橋さんが主演を務めた映画『パパはわるものチャンピオン』の撮影があって、ファンクラブでエキストラを募集していて、応募したら当選したんです。お好み焼き屋さんでプロレス観戦するというシーンで監督さんから「君、めちゃくちゃプロレスファンっぽいから」という理由で、映画の中でも目立つところに僕を使ってくれたんです(笑)。撮影後に、エキストラの何人かで黒潮TOKYOジャパン(当時は黒潮"イケメン"二郎)さんのお父さんが経営している「鍋屋黒潮」に行って、一緒に食べに行ったメンバーの友人が井土さんで、そのときに店に来られたんですよ。イケメンさんもいたので、凄いメンツで盛り上がったんです。そこから井土さんと仲良くなったんです。


──そうだったんですね。


濱崎さん 井土さんは、当時はHEAT-UPに所属していて、BreakingDownに出る時も一緒に食事をして「頑張ってね」と激励して、彼はトーナメントを優勝してからも食事をしましたね。その後、井土さんがGLEATに入団したので、GLEATを見るようになったんです。


──実際にGLEATをご覧になっていかがでしたか?


濱崎さん 僕が見た大会で東京ドームシティホールだったんです。この会場がめちゃくちゃおしゃれで綺麗なところで「ここでプロレスをやるのか!」という驚きがありました。試合前は当時、怪我で長期欠場をしていた山村武寛さんがDJタイムをやっていて、クラブみたいな感じでこれまたおしゃれだったんです。試合に関しては、GLEATは色々な団体出身者がいるので、僕でも知っているレスラーが多かったんです。だから試合を見ていてもすぐに入っていきやすかったですね。


──GLEATはCIMA選手、田中稔選手、今年引退されましたがカズ・ハヤシさんといった経験と実績豊富なベテランが中心になっているので、1990年代にプロレスを見ていた人たちからも見やすいかもしれませんね。


濱崎さん あとGLEATにはプロレスもあれば、UWFもあって、女子プロレスもあって、MMAもあるんです。ベテランから若手まで世代も幅広く選手を揃えていて、新日本や全日本とは違う「新時代のプロレス」だと思いました。GLEATっておしゃれなのでインディーとは違う味わいがあるのも魅力ですね。


──以前、GLEATを運営するリデットエンターテインメント株式会社の鈴木裕之社長に「私とプロレス」でインタビューさせていただきましたが、鈴木社長が「GLEATはベンチャー団体」と評したことがあったんですよ。


濱崎さん それはかなり的を得ていますよね。伊藤貴則VS中嶋勝彦(2024年7月1日・東京ドームシティホール/LIDET UWF世界王座決定戦)がめちゃくちゃ面白くて、中嶋さんの✕✕スタイルも結構好きなんです。あと青木真也VSエル・リンダマン(2024年7月1日・東京ドームシティホール)も非常に良い試合でした。青木さんはDREAMの頃から大好きでずっと応援していましたが、リンダマンさん相手に自身の魅力をUWFルールで最大に発揮した印象がありました。みちのくプロレスのフジタ”Jr”ハヤトさんもそうですが、外様のレスラーが活躍したり、生き生きと試合をしたりしているのがGLEATなのかなと感じます。


──ちなみにGLEATにはLIDET UWFというブランドでUWFルールの試合がありますが、こちらに関してはいかがですか?


濱崎さん 僕はUWFを見ていた時は本当に真剣勝負だと思って見ていました。ポイント制だったので格闘プロレススポーツとして一生懸命に試合を見てました。パンクラスはUWFをより格闘技に進化させたリングじゃないですか。今まで僕は色々なものを見てきた訳ですが、LIDET UWFの存在を知った当初は「今はUWFはいらないだろう」と思っていました。本来はG PROWRESTLINGとGLEAT MMAだけでいいんですよ。UWFはその中間なわけなので。UWFスタイルの試合はプロレスに比べると盛り上がらない試合も多いんです。でも中嶋さんや青木さんの試合とかは見ていて非常に引き込まれてしまい、とてもインパクトがあったんです。今はLIDET UWFはあった方がいいんじゃないかなと思うようになりました。



濱崎さんが語るDDTプロレスリングの魅力



──ありがとうございます。では次は濱崎さんの好きな団体・DDTプロレスリングについて語っていただいてもよろしいですか。


濱崎さん DDTを観に行くようになったのは新日本ファンに戻ってから1~2年後だったと思います。僕はその頃、東中野のゴールドジムに通っていて、そこにDDTの選手が結構トレーニングで来ていたんですよ。彰人さん、今はフリーですけど入江茂弘さんとか。彰人さんと話す機会があって、彰人から「新宿でドロップキックというバーがあって、そこで店長をやっているので、よかったら飲みに来てくださいよ」と言われてからよく飲みに行くようになって、試合も観に行くようになりましたね。


──彰人選手がきっかけだったんですね。


濱崎さん 最初、DDTを見た時は「なんだ、これは⁈」と思いましたよ。アントーニオ本多さんの寸劇とか、かなりキテますよね(笑)。今は大好きなんですけど。


──それが最初だったら仕方がないですね(笑)。


濱崎さん 笑える系の試合が多かったんですけど、佐々木大輔VS竹下幸之介(2016年5月29日・後楽園ホール/KO-D無差別級選手権試合)がもの凄い試合だったんです。竹下さんがめちゃくちゃ強くてデカくてパワフルでスピードもあって、オカダ・カズチカさんを彷彿とさせるような感じなんですよ。結果的にDDTの興行は満足度がとても高かったんです。本多さんや平田一喜さんのダンスとかも面白く、最後はメインイベントでしっかりとプロレスをやって締めると。どんな人でも満足して帰れるような凄いショーで、遊園地みたいな感じなんです。最近ですと、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの武知海青さんが試合に出たりしていて非常に盛り上がっていますよね。


──遊園地という表現は的確ですね。


濱崎さん あとドロップキックのスタッフを選手たちがやられているんですが、皆さんとてもいい人たちなんですよ。今は新日本、DDT、GLEAT、イケメンさんの自主興行を中心にプロレスを観てますけど、一番顧客満足度が高いのはDDTかなと個人的には思っています。


──DDTは昔から変わらなくて、前座とかでお笑いとかやっても、メインイベントのKO-D戦で激闘を繰り広げて好勝負になって、お客さんが満足して帰っているんです。そこの外しはDDTに関してはほぼないですね。


濱崎さん 確かに。竹下さんが今年のG1 CLIMAXに出た時に「僕はDDT出身だからなめられているのはわかっているんですよ。そのうえで、実力でわからせます」みたいなことを言っていて、メチャメチャカッコよかったですね。思わず竹下選手の有料のnoteを購入してしまいました。


(第1回終了)