何か月か前にNHKで見た番組で(←何度でも云いますが回し者ではありません。)
普通の…というか、飾り気がなく、おしゃれでもないし、お金持ちでもない…(失礼)
生活感ありありの自宅で撮影されたドキュメンタリー
何の番組か解らないまま、見るともなしに見ていたら、
主人公は少し障害のある人のようだった。
自宅で絵を描いているのだと言う。
贅沢な暮らしはしていなさそうで
複雑な気持ちで番組を見ていた。
すると…その、作品を見て驚いた。
うちへこない
カメラの向こうに
…圧倒される。
この人、すごい。
本物だ。
私の見た番組はこれだったみたい。
この方の名前を忘れてしまって、絵、イラスト、NHK…と、色々検索してやっと見つけました。
「濱中 徹」 - no art, no life - NHK
他にも素敵な作品が一杯
濱中 徹 – アートと障害のアーカイブ・京都 (kyoto-aapd.jp)
純朴な方で、
生きている事を楽しむ…って、本当はこういう事なんじゃないのかなって
自分の人生が、ひどく、本当に大事にすべきものを大事にしてないって思えて
反省しました。
この純朴な方の
素晴らしい作品が
この先もずっと大事にされますように
この純朴な方の美しい作品が
心の汚い方に汚されませんように
…勝手にこんなことを思いました。