キラキライケメンを身体と心に染みわたらせて
幸せのうちに床に着いた昨日
気がつけば私は
会社の人達と雑魚寝していた。
…そんな状況なんてありえないけど
とにかく私は右の端で毛布にくるまりウトウトしていた。
と、A君が仕事を終えて、私の右隣に入ってきた。
わ!A君だ!…と頭の片隅で思いつつも、微睡む私。
A君が右隣に入ったら
私ったら、彼の肩に両腕を絡ませて抱きついた。
昼間、彼の広い背中を
セクシーだな…
抱きつきたいな…
なんて思いながら見ていたからか。
A君は少し躊躇いながらも
拒否せずされるがままにしている。
ああ…暖かい。
…気持ちいい。
と、彼の下半身に硬いものが…
あ…
当てないように必死に腰を引いているA君
わぁ…
と、思いながら
幸せのうちに微睡みながら
…目を覚ました。
ごめんなさい。こんな夢見ちゃって。
でも、凄く、幸せだった。
今朝は会わす顔がないと思ったら
一足先に帰省しつつリモートワークでほっとした。
たとえ、現実に付き合えなくても
夢でも、こんなに幸せになれるなんて。
好きな人となら
いくらでも
夢で逢えたら