別れは辛い。

でも…。

相手の男にだって少しの未練はあるはずだ。

私をぼろ雑巾のように捨てておきながら、
遠くから涙目で見ていた彼のように。


彼の心の中の私よ、
今で無くってもいい。
彼がいつか私を思い出した時、
彼の心の中で彼を抱いて欲しい。


瞳を合わせ、
その薄い唇を指でなぞり…
奥の奥まで貪ろう。

喉仏まで唇を這わせ、
そのまま奈落の底へ墜ち、
…あなたの全てを呑み込もう。


濃い脛毛に私の白い脚を絡めたら…
ついに涎を垂らした私の獣のお出ましだ。

さあ…味わいつくそう。
食べ散らかして、汚れたって構わない。

喰って
喰って
喰いつくす

まだまだ…喰い足りないのか。

またも

喰って
喰って
喰い尽くせ

恍惚の嵐
気を失うほどまでに…

お腹一杯、
召し上がれ