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クライフが亡くなる

「フォロワーが1万人いる”と人は誇ります。しかし本当に何かを与えてくれるのは、あなた自身が追い続けているものなのです」

ヘンドリック・ヨハネス・クライフ

 

http://number.bunshun.jp/articles/-/825617

ゴミを目の前に

 

今朝、出勤すると、事務所前が写真の通りゴミだらけ。

ゴミの中身は、家庭ゴミ。

 

これまでも朝早く出勤した時、エリア外の人が捨てていくのを何度か目撃するも、怖くて声をかけられず。

 

どうしようかなあ、片付けるの面倒だな(←ひどい)と立ち尽くすこと2分。ご近所のおばあちゃんがさっそうと現れて全部そうじしてまとめてくれました。

 

その間、「あ、ありがとうございます、、」と言って、おばあちゃんの周りをオロオロ、ウロウロとなにもしない僕。おばあちゃんから見たら僕も粗大ゴミだったか・・・

 

ごみを捨てる人もいれば、

誰も見ていなくても片付ける人もいる。

 

僕は、ポイ捨てや不法投棄はしてませんが、

どっちの人間かと言えば、散らかすサイド。

 

散らかす人間がいるということは

片付けている人もいる。

 

その当たり前のことに気づく。

いや、当たり前だと思っている時点でダメか。

 

某先輩が言っていた「自分がやったことは憶えていても、人からやってもらっていることは憶えていないどころがほとんど気づいてないもんだよ」という言葉。

 

自分が散らかしてないと思うなら、大抵は散らかしている。

だから奉仕の心って大事なんですね。

 

おばあちゃん、格好良かった。

おばあちゃんのおかげで「企業が地域にも貢献すべき」ってのが腹落ちした朝でした。

採用で反省

弊社Jump Startの求人情報をシェア、アクションしていただいた皆様、誠に誠にありがとうございました。

本当にお忙しい方が、気前よくご協力いただいたことを思い浮かべただけで、ただただ感謝です。嬉しすぎる。

 

はい、もうちょっと感謝を表現した方がいいですね。

本当にありがとうございます。

 

経済的な損得とは全く関係のないところでも気概や愛情で動いていただいた方もたくさんいます(経済的な損得で動くことを否定しておりません)。

自分は、そういう人たちを本当に大切にしなきゃいけないし(要するにできてない)、そういう人たちから何かを頼まれたらすぐにでも動ける自分でありたい(要するに今できていない)と強く思った次第です。

のど元過ぎるとすぐに忘れてしまうので、せめてここに言葉として残します。

 

当初設定した目標に達せず、「ううっ」となっております。

この5〜6年、クライアントワークとして企業の様々な採用の企画や広告制作を手掛けてきましたが、自社の採用で定めた目標に全く到達できなかったのは、ただただ悔しいです。僕の中にどっかで油断、緩慢さ、セコさがあったかと。

 

「桑畑、調子に乗るな。お前はまだ全然本質を理解してない」

と言われている感覚です。

 

現在も進行しているクライアントの採用プロジェクトも、自社で企画中のプロジェクトも、もう一回自分を見つめ直して(「自分を見つめ直す」って打ってみるとなんか気持ち悪い、なんでだろう、、、)責任をもって、ベストを尽くすのみです。

 

採用を考えることは、自社の財務や制度はもちろんですが、「自分たちがどうありたいのか」「自分たちが何を成し遂げたいのか」。まあ、ざっくり言えば理念とビジョンなんですが、、そこと向かわざるをえなくなります。

そして、向き合ってみるとたいてい、自身の考えの浅さに愕然とするところから始まるのです。

 

これは僕の考えですが。

企画であれ、制作であれ、本質は「誰よりも自身が考え抜いた!」と思えるかだと思っています。

 

Jump Start の採用に関しては、誰よりも自身が考え抜いたと言えるかと考えると、、、、なんだろう、そこまでじゃなかったと書きかけた時点で、自分自身の流儀に背いたわけです。

 

しっかりと、結果は結果で受け止め、分析し、次に向かいます。

結果から学び、前進。

 

余計なプライドを守る暇あったら、周囲に感謝。

失敗を叡智に。

自身の成功は周囲も幸せになることと心得よ。