L?M?S?
ユニバーサルデザインの話。たぶん。
「Lサイズください」
「Mサイズですね?」
「Lです」
「かしこまりました、Sサイズですね」
滑舌の悪い僕にとっての日常。
そもそも エル、エム、エスって最初の一文字も母音も同じです。
その影響で聞き間違いが日本全国であるんじゃないでしょうか。
耳の遠い高齢者の店員とか、この聞き分けができなくて
解雇されるなんてこともあってもおかしくありません。
何度かやって通じないときは
「大です!」と伝えます。
大ならいいのですが
「チュウです!チュウにしてください!」
と言った日には、、、。
ただ、考えてみたらL、M、Sと、略すから
おかしなことになるのではないかと。
ラージ、ミディアム、スモール、だったらそうそう聞き間違えません。
だとしたらどっからそういう文化が根付いたんでしょうか?
アパレルのサイズ表記でしょうか?
こういうちょっとしたことを改善するだけで
助かる人は結構いると思います。
そして、L、M、Sを的確に伝えられない僕が、帰国子女だったり、
ラジオのパーソナリティを2年間務めさせていただいたわけですから、
滑舌が悪くともしぶとく楽しく生きていくことは可能なのです。
お金の話、ではないかもしれない
週に一回のペースで飽きずに食べてるお菓子があります。
先ほど鎌倉駅のホームの売店で買ったところ140円。
あれ?と思い、電車内でスマホで検索したら、
公式サイトには「オープン価格」の表記のみで載ってないものの、
他の情報だと110円がチラホラ。
あまりにも気になって仕方ないので下車した駅の
ニューデイズで確認したら税込108円!
このたった20〜30円の違いが気持ち悪いのです!
目の前で購入したものの値段の違いには10円でも気になるのに、
保険の契約の際の0.01パーセントだとか、
相続税の微細な変化には関心が持てないのです。
大事だってことは頭でわかっててもです。
保険だったり税金は、微細な変化とは言いながら、
換算したら結構な額だったりします。
なのに目の前の購入品のちょっとした値上がりとか、
おつりの間違えの方が断然気になります。
ここまで打ってみて、
お金の話のようでお金の話ではないことに気付きました。
追記
翌々日に同じ売店、同じ店員さんのところで
同じ商品を買ったら110円でした。