こんばんは
薮くん、
『She Loves Me』の幕開け
おめでとうございます！！
(3日前ですが)
最後まで無事に
完走出来ますように。。。
土曜日に会いに行きますね！！
それと・・・・・
『ウラオモテ』MVーTeaser－
「８つの人格を巡る
映像の全貌をお楽しみに」
ですってーーーー！！！！
はぁ、待ちきれないわ…♡
ところで、今日は
前回のBESTの名曲に続き、
Hey!Say!7の名曲『ただ前へ』
について書いておこうと思います。
『スルー』に関しては
JUMPに忘れられてるんじゃないか？
などと書いてしまったら
その後、ベイジャンで流れまして…
「忘れられてない！！」と
勝手にホッとした次第ですが
こちら、『ただ前へ』は
LIVEでも三度披露され、
JUMP担に知らない者はいない、
超有名な名曲です。
有名すぎて、こちらに書くのは
少々、躊躇しましたが
なにせ、
「全曲語りつくす」という目標で
始めたブログですので・・・。
皆さんそれぞれ思い入れが
おありだと思いますが
個人的感想を述べていこうと
思います。
よろしかったらお付き合い
下さいね
『ただ前へ』
(シングル「ウィークエンダー/明日へのYELL」
通常盤/初回プレス仕様収録)
作詞,作曲:オカダユータ
編曲:山下洋介
★「挫折」から立ち直るプロセス
を美しい表現で綴った歌詞
★上手く歌うのが超難しい曲！
★7のパフォーマンスが最高
★「挫折」から立ち直るプロセス
を美しい表現で綴った歌詞
歌詞は、人が「挫折」から
立ち直るまでのプロセスを
美しい表現で書いていますね。
•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪
ただ前へ ただ前へ 僕ら歩いてゆこう
ヨロコビもカナシミも
やがて花となるでしょう
人は何のために生まれ落ちて
生きてくんだろう
向かい風の中で 一人ぼっち
唇かんだ
「夢って何？」って聞かれてすぐ
返事出来ない自分が嫌い
人の理想になるんじゃない
君がその手で描いてくんだ
それは名も無きストーリー
いつでもきみが主人公
それぞれの道を拓くのさ
ただ前へ ただ前へ 僕ら歩いてゆこう
問題は山積みさ 悩みも消えないだろう
でもあと一歩 あと一歩進む道の先で
ヨロコビもカナシミも
やがて花となるでしょう
こぼれ落ちた涙
色はどれも目に見えない
だから君の声で ゆっくりとでいい
話して欲しい
転んだ後に見上げた空
にじんで見えない自分の未来
泣けるほど胸が痛むのは
それだけきみが願ってるから
そっとめくる一頁
もう一度そこからスタート
立ち止まることは弱さじゃない
ただ前へ ただ前へ 僕ら歩いてゆこう
正解(こたえ)のない問いかけが
君を遮るだろう
でもいつだって運命は
変えてゆけるはずさ
ヨロコビもカナシミも
やがて花となるでしょう
目の前を塞いでいるのは
壁じゃなくて扉なんだ
おそれないで 焦らないで
君だけの明日を その手で
掴むのさ
ただ前へ ただ前へ 僕ら歩いてゆこう
問題は山積みさ
悩みも消えないだろう
でもあと一歩 あと一歩 進む道の先で
ヨロコビもカナシミも
やがて花となるでしょう
•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪
歌詞が、7の４人の声で
再生されるほど聴きましたが
改めて文字に起こすと
『挫折』を経験した主人公が
立ち直っていくプロセスが
描かれているのが分かりますね。
①
「人は何のために生まれ落ちて
生きていくのか…
一人ぼっち唇噛んだ…」
『挫折』を経験し、
自分の存在意義も分からない、
逆境の中で一人ぼっちな状態です。
②
「人の理想になるんじゃない
君が、名もなきストーリーの主人公
それぞれの道を進めばいい。」
ひとから『承認』されることで、
挫折から立ち直る第一歩を
踏み出せるわけです。
（ここの歌詞の
『人の理想になるんじゃない』
という表現ですが、、、、
「君らしく」という
ありきたりな言葉ではなく
逆説的でひねりの利いた表現で
とっても素敵です！！）
③
「問題は山積み、悩みも消えない。
だけど、あと一歩あと一歩と進む…」
現実に目を向け、現状を把握し、
自分の状況を『受容』することで
前を向けるのです。
(ただ前へ、、、あと一歩、、、
くり返しの表現で
少しずつだけれども
前へ進む様子が分かるのがいいですね）
④
「君の声で…ゆっくりとでいい
話してほしい」
人に話すことで、心がスッキリする
『カタルシス効果』
挫折から立ち直る大事なステップです。
(「涙の色は目に見えない」
って表現もすごい！！
「涙の訳を話して・・」とか
「その表情は何を・・」などの
直接的表現ではなく、
涙に本当は色(理由)があるけれども
その色は人には見えないから、、って。
オカダユータさんは、
表現の魔術師ですね！
⑤
「転んだ‥～弱さじゃない」
挫折のさなかにいる″君”に
とことん寄り添い
気持ちに『共感』するステップ。
なぐさめるのでもなく、
励ますのでもなく、
立ち止まることは弱さじゃない、と。
誰かが、こんなふうにして
そばにいてくれたら心強いですね。
⑥
「いつだって運命は変えてゆけるはず」
ここからは″君”が前を向ける
『励まし』の声掛け。
とても心強いです！！
⑦
「目の前を塞いでいるのは…
君だけの明日をその手で掴むのさ」
そして、そして、、、
ものすごく力強く
前向きな言葉を味方に、
『逆境に打ち勝つ』力を
身につけます！！
（Cメロのメロディー変化とともに
曲の方向がガラリと前へ向く、
象徴的なパートですね。
わずかな歌詞の違いで
ここまで雰囲気を変えられるの
すごいです！！）
『目の前を塞いでいるのは
壁じゃなくて扉なんだ』
・・・・・・・・
後世に語り継がれる
名言です！！！！
⑧
「ヨロコビもカナシミも
やがて花となるでしょう。」
ヨロコビ、カナシミ の表現を
カタカナにすることで
「喜」「悦」「歓」「悲」「哀」などの
漢字のもつ微妙な違いを
全部ひっくるめることが出来る。
どんな状況の人の心にも、
スっと入る理由がここにありました。
（『挫折』から立ち直ることを
「「花」となって咲く」
と表現するのが
何ともロマンチックです。)
『挫折』から立ち直り
「ただ前へ」歩いていく、
レジリエンスストーリー
です。
歌詞のどこを切り取っても、
とっても温かい素敵な楽曲ですね。
★上手く歌うのが超難しい曲！
さらっと聞いただけだと、
それほど音の高低差もないし、
難しい歌のテクニックがなさそうで
簡単そうだな～なんて思うのですが
ところが！！！！
歌ってみると
めっちゃくちゃ難しい！！
前述のとおり、
歌詞にメッセージ性があって
曲に世界観が出来上がっているので
主役はメロディーではない。
そのため、使っている音数が少なく
高低差がなく、
リズム変化もさほどなく
狭い音域で淡々と歌わなくては
ならないのです。
サビの音程なんてほぼ３つ！！
その中で訴えかけるように
心に響くように歌うなんて・・・。
無理です
素人が歌うと、ほぼ
歌詞の棒読みです
以前にも、私の
「耳コピして弾いては
娘たちに歌わせる」
という悪趣味について
書いたことがありますが、
娘たちが最も嫌がったのが
この曲、『ただ前へ』でした。
なので、
Tryしたことある者としては
LIVEで、この曲を泣けるほど
ドラマティックに歌い上げる
７の４人を尊敬します！！
どうしてあんなに
心に響くんだろう。
どうしてあんなに
感動させられるんだろう
💚★7のパフォーマンスが最高
なんといっても、
「JUMPing CARnival」
「JUMPing CARnival Count Down」
そして
「15th Anniversary Tour」
での、LIVEでのパフォーマンスが
感動的ですよね。
「JUMPing CARnival」での
キュンポイントは、、、
「歩いてゆこ～う」のアレンジ💚「その手で描いてくんだ」
の力強さ！！
「それは名もなきストーリー」のアレンジ
「夢って何って～主人公」までのパートのオクターブ下ハモ。
音源ではずっと
スタジオミュージシャンの方
だと思っていたのが
知念くんだったということで…
感激！！
担当の方はご存じでしたか？
全然分かりませんでした…
「君だけの明日を」ファルセットにするタイミングが
音源より１つ早くて
丁寧に、優しく歌ってる知念くんが
と～っても素敵
💚「ただ前へ…歩いてこ～♪」
それまではお互いにチラチラとしか
目を合わせなかったのに、
パート順に指差ししていって
最後、山田くんの超キュートな
「歩いてこ～♪」、、、、
かぁ～いいぃぃ～～
さいこぉ～～
ラストは１列で手振りヒラヒラ
柔らかな笑顔で。。。
最後のBESTも交えた
モニターの映像も素敵でした
そして、
「JUMPing CARnival Count Down」
でのキュンﾎポイントは、、、
「歩いてゆこ～う」の前回とはまた別のアレンジ！！
有料コンテンツにかける山田くんの
意識・気遣いはアイドルの鏡！！
「花となるでしょう」からのターンそして颯爽とセンステに向かう
知念くんの爽やかさ！
「向かい風の中で…」のパートでリズムに乗ってスタスタとあるく
知念くん。
でも書きましたが、
声が少しもブレないのが
衝撃的でした！
💚「君がその手で…」指差し～～！！
「名もなきストーリー」素晴らしい発音っ！！！！
サビ前の山ちゃんへの合図、所作が美しいのよ。
「目の前を…扉なんだっ」知念くんの動きにニヤニヤしてしまって
裕翔くんの顔を見て
こらえきれずに「なんだっ」って…
山ちゃん、
可愛すぎるでしょぉ！！！！
💚「恐れないで」真面目に歌う圭人
「焦らないで」にこやかな裕翔くん「君だけの明日を」「明日」の歌い方がさらに
優しくなってるんですよねぇ。。。
💚「ただ前へ…僕ら‥！」
指差しパートは同じかと思いきや
山ちゃん歌わず
圭人と裕翔くんの肩に手を置いて
ピョンっっ！！！！
かぁ～～いいぃぃ～～
さいこぉ～～
「15th Anniversary Tour」の方は…
どんなでしたっけ？？？？
スクリーンに４人の影が現れて
圭人一人になって、手を振る…
んでしたっけ？？？？
相変わらず、全然覚えていません
なるべく早く、このポンコツに
映像を下さい。。
…ということでごめんなさい。
割愛します
各自で思い出して
キュンキュンしましょう
(丸投げ)
それにしても、
この４人、最高ですね。
いつでも映像を見返せば
キラキラの楽しそうな４人に
会えます
５月３１日には、
この、『ただ前へ』の
アフターストーリーが
生まれるとのことで、
「前へ前へ」進んでいる
彼らのことをますます応援します！！
さて、久しぶりに
映像をじっくり見て浸りました。
今度の７のユニット曲を区切りに
３人の７が本格的に始動します。
４人の７をなかったものとせずに
思い出として大事に取っておく
ということですね。
そんなJUMPが
やっぱり私には
唯一無二の最高の
アイドルグループです
今日も、最後まで
お付き合い下さり
ありがとうございました
『DEAR MY LOVER』と
『ウラオモテ』の振り幅に
たくさんの方が
驚きますように！！
💜💙💛