インスト、歌詞、音域…深み極まる『スクランブル』を語る | ♪Hey!Say!JUMPの楽曲♪をこよなく愛し熱く語るブログ

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JUMPの声に毎日癒されてます☆主にJUMPのパフォーマンスについて語りますので、ぜひおつきあい下さい♪共感してくれた方、コメントやいいねなど頂けたらとっても嬉しいです☆

こんばんはニコニコ





新曲発売に際して
メンバーの露出も多く
忙しいですね!ありがたいことですルンルン
今週も、来週も楽しくなりそうですルンルン





さて、ベイじゃんでの『hearts color』
解禁からかなり引きずっていまして笑
夜な夜な聴いては悶絶している毎日です爆笑



ですので、いつも行っている
″JUMP全曲シャッフル再生″ も
低音ボイスが聴きたいために
毎回、この曲から始めています🧡




















シングル「Come On A My House」初回限定盤②収録
『スクランブル』(Hey! Say! BEST)
作詞:薮 宏太
作曲:龍
編曲:鈴木 雅也














◆『スクランブル』の魅力◆



① クールなミディアムバラード

②行間を読ませる深い歌詞

③最高音と最低音の音域

















①クールなミディアムバラード



発売時、Jストはこの曲を
どう表現したのでしょう?
(上手い表現が見つかりませんアセアセ)

それこそJUMPは「Come On A My House」の
イメージだったので
『Just For You』とともに、
この曲のクールさには嬉しい驚きでした!



イントロのピアノとストリングス💙
押さえたハイハットシンバルの音が重なって
落ち着いて大人っぽい雰囲気が…
ゾクゾクしますね💜


曲全編に渡って奏でられる
このピアノのメロディーは
とっても印象的で、主役級のライン!


まるで
Van Halenの「Jump」のキーボードを
彷彿とさせるような…(え?例えがまた古い?)

例えば
松任谷由実さんの「春よ、来い」とか…

あ!
Hey! Say! JUMPの「切なさ、ひきかえに」とかグリーンハート


ウルトラドン!』でも当てられちゃうイエローハート
(え?これも古い?)



歌詞の世界ともぴったり合っていて
ものすごく切なく悲しげだけど、
とっても美しいです
















②行間を読ませる深い歌詞



作詞家・薮宏太、、、
さすがですよね!


単純な表現ではありません。


行間を読む、それぞれの人に
違う景色が浮かぶんだと思うのです。
そこが、この曲の詩を何度も味わいたくなる
一番の理由だと思います。




~背伸びし過ぎねと僕に囁きながら
    いつも自分で踵をあげたね…~


ここはホントに鳥肌です!
感心して思わず唸ってしまいました!

二人の関係性、距離感、身長差…
いろいろな角度で、
いろいろな想像が出来ます!


敢えて、自分の解釈は書きません。
想像の枠を狭めたくないし、
この曲の世界観を具体的なイメージに
したくないので…
私自身、聴くタイミングによって
違う解釈も浮かんでくるからです。




~足跡だらけの砂浜に流れる
    波のように心をさらった
    もう一度押し寄せてはこないかと僕は
     落ちる涙を海に流した…~


ここもあまり書きたくはないのですが、、、



彼女に心を奪われた瞬間を思い起こし、

またそんな日が来ないかと
彼女とやり直せないかと、思いを馳せ、

それは叶わないことと、思い知った涙…


そう解釈しています。
でも、このわずか4行の行間に
聴いた人の数だけ、思い巡らす場面が
それぞにあるはずなんです。


この含みを持たせた『幅』
とっても素晴らしいと思います!



また
手のひらの感触~が
糸がほつれるように流れる
という表現も繊細で素敵だし、


さえない表情の内側…~    を知って
気持ちに鍵をかけた~    という
「終わり・別れ」の表現が先にきて、

楽しげな表情の内側…~    を知って
気持ちの鍵を開けた~    という
「始まり、出会い」の表現が、
曲のあとにくる構成も
『してやられた!!』と思うのです。


そのあとの
~歩き出そうとする僕~
をなだめるような
~皮肉のような雲一つない空~
という表現と合わせて、
なにか希望が感じられます!



でもこれは、私個人の解釈です。
人それぞれに解釈が生まれるところが
この歌詞のすごいところ。
作詞家・薮宏太の実力を
見せつけられましたね!脱帽です!















③最高音と最低音の音域



練習で高い声は、出せるように
なっていくけど、
低い声を出すのは難しい…
と、聞いたことがあります。
(hearts colorではみんな記録を伸ばしてる気がしますが…)



JUMPで、グループいち、
低い声の出せる2人がBESTにいるのです。
この低音存分に生かしてくれた
この曲は、まさしく名曲です!





さえない表情の内側を
あの日知っていたけど…
髙木くんの、静かで優しく響く、囁き声の
低音と、

言葉にするのが怖くて
気持ちにかぎをかけた
薮くんの、ビブラートを効かせたクリアな
低音。


二種類の美しい低音が
この曲の『核』になっていますね。


かと思えば、

ああ  心さえ  涙さえ  届けられたら
    あの日  言えなかった  あの言葉
     伝えたくて   Ah …   さまよう…~


Cメロの後半、あれよあれよという間に
どんどん上がっていくボーカルパート!

「伝えたくて」で驚いていると
「Ah…  さまよう」……
え?と声が出そうなくらいまで上がります!


音域の差、G2~E5で
ズバリ20音(2オクターブと6音)!!



なかなかここまでのある楽曲は
ないと思います!
名曲です!!

















………すみません!
今日も長々と語ってしまいましたタラー
素晴らしい楽曲に講釈は不必要ですよね…
と、分かってはいるのですが、
押さえきれないこの気持ち…笑
(何の歌詞でしたっけ?)











最後までお付き合い下さり
ありがとうございましたおねがい






BESTユニットに…
いろいろなカラーがあって
JUMPは楽しいですねキラキラキラキラ













9月30日発売!
「Your Song」…待ちきれませんラブ
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