玄関チャイムの音も
防災無線の音も
聞こえていません。
しかし、
聞こえていない、とは
絶対に認めません。
玄関チャイムが聞こえなかった。
とか、
防災無線が聞こえなかった。
とか、
聞こえなかった理由はさまざまです。
先日、まっ昼間、正午の時間、
ちょうど母とお昼を食べようとした時
防災無線から放送がありました。
爆音になっているTVの音があっては
私だって聞きとれないので、
TVは「音消」状態に…
わけがわからず、へんな顔…
防災無線の内容は
近辺に特殊詐欺の電話がかかっているから
注意せよ、と言うこてでした。
聞こえなかったんでしょ?!
ガラス戸が閉まってたから
聞こえないって?
台風時、さらに、夜間だったら、
雨戸まで閉まってて、
暴風雨の音で
もっと聞こえないでしょう?!
私は雨戸を開けて聞いている
その前に、防災無線の
ピンポンパンポーン♪が
聞こえねーべ⚠
まぁ、よくもそんだけ理由を
言えるもんだといろいろと弁明する。
と言う私に、
何を言っているのか、
ハッキリしない
世間では、それを
耳が聞こえないって
言うんじゃないの???
そう言えば、
耳鼻科でも先生に
何を言っているのか、
ハッキリしない、と言っていた。
先生は、
聴力検査の結果、
聞こえる、聞こえない、
の瀬戸際だから
本人が不便を感じれば
補聴器だね…と言ってた。
やっとわかった!!
母にとって
「耳が聞こえない」という言葉は、
「まったく音が聞こえない」
ってことで、
「難聴」のことを
指してるのではなかった?の?
えーっ、、、?
しかし、母よ、
世の中ではあなたのような
「難聴の人」を
「耳が聞こえない」と
言うのだよ!
・・・絶句・・・