水曜日。
父は食欲がない、と言うより、
床屋に連れて行ってくれ。
今度はハサミを持って、
痛ーいっ!!
痛くて包丁が握れない!
へーっ、、、
泣きながら昼食の準備。
出来る日まで
腰も痛められて、
私達が来る時は、
腰も、指も!!
出来ることは、
ケアマネと今後の方針を
決めたら、
怒涛のごとく1日が過ぎた。
ほとんど、食べない。
それでも、トイレには、
私が介助するが、
どうにか歩いて行っている。
父は昔から短髪で、
4週間に1回、必ず床屋に行く。
ヨロヨロになっちゃっているから、
もう、床屋に行くのは無理かな?
と思っていたが、
常連の床屋は、
私の幼なじみの母で、
父の同僚(数年前他界)の妻で、
親戚より、
親戚みたいなおばさんが
やっている所。
お店に行けるのは、最後。
父もそう思っていると思う。
おばさんも、父の姿を見て、
わかった、と思う。
出張するからね!
で、、、
父を車に乗せて、ドアを閉めた時、
右手中指を軽く(て、よかった)
ドアに挟んでしまった
見る見るうちに指が腫れ、
内出血
ったって、父は食べないんだから、
母と私の分て感じなのに、
まったくやろうとしない母。
もう、やんなっちゃうよ!!
そして、午後から
訪看さんが、やって来た。
ケアマネから、入浴のことで、
清拭と言われたが、
まだ、父が歩けるから、
シャワー浴をしましょう!
シャワーチェアーを
用意することになった。
その後は、
今後移行されるであろう、
清拭の時に必要な物などを
お聞きして、
いつものように、
バイタルチェックなどをして、
帰っていかれた。
訪看さんに、
今度は指!大丈夫?!
って心配され、
まかせてください!
少しだけだけど、休んでね!
そうこうしていると、
ベッド交換の時間。
ヨロヨロの父、居間に移ってもらい、
椅子に座っていることも、つらそう…
ベッドシーツなどを剥がし、準備。
ほどなく、関係者がやって来て、
ベッドの交換。
福祉用具の担当者にも、
と、またまた、心配され、
何でも手伝いますけど、
がんばっちゃ、ダメですよ!
父のために、私のために?
多くの人が、
ワンチームになって、
支えてくれています。
あっと言う間に1日が過ぎた。
昨日も、
なぜか、忙しくて、
ブログめぐりも出来なかった。
そういえば、
朝ドラもこのところ、
まったく見る余裕なし…
コロナも、
東京アラートがって言ってたけど、
自分の時空と世の中の時空が
違うみたいな感覚。