#131

前回の続きから。

 

「ってか」全員で巨大イラスト描きあげましょう!

という企画。

 

10月27日に6thシングル「ってか」が発売されることを受けて、

新センターの金村の芸術的センスを活かしてメンバー全員で巨大イラストを描いて、

多くの人に見てもらいファン獲得およびシングルヒットを目指す。

 

イラストを飾る場所は富士急ハイランドのコーヒーカップの柵の部分。

富士急ハイランドは日向坂にゆかりのある場所ということで敷地内に記念樹も植えてある。

 

ヒットキャンペーン発表後3日後の某日某所にて、

事前に金村が描いてきた案を元に全長46mのイラストを描く。

1m×3.3m×14枚を、7グループに分かれて行った。

 

グループ分けは春日が独断で決めたそうだ。以下がそのチーム(先頭がリーダー)

A:金村、丹生、上村 「ソンナコトナイヨ」

B:加藤、久美、高瀬 「ってか」

C:山口、高橋、潮 「君しか勝たん」

D:影山宮田、森本 「アザトカワイイ」

E:齋藤、東村、高本 「こんなに好きになっちゃっていいの」

F:渡邉、松田、富田 「キュン」

G:河田、美玲、濱岸 「ドレミソラシド」

 

各チームがどの絵を描くのかはクジで選んだ。

シングル6曲+アザトカワイイの計7曲をモチーフに2枚ずつ描かれていたため、

各チームがそれぞれ1曲を担当する形となった(担当は上記の通り)

 

すべての絵に虹がかかるようなデザインでひと繋ぎになるように

幅や配色を決めて計画的に、協力し合って描き始めるメンバー。

3期生が委縮することなく、積極的に動いているところも見られた。

過去の過酷なヒット祈願と違って、楽な(?)活動だが、

みんなで笑顔で楽しくというものが日向坂らしくて良い(齋藤談)

 

途中、加藤と高瀬の茶番喧嘩が行われたが、誰も反応せず、

サトミツ(佐藤満春)もその場にいなかったので何もなく終わった。

 

どきどきキャンプの岸がヒット祈願に来なくなったのはなぜかという話が出たが、

答えは闇の中として有耶無耶になった。

 

また、しばらく休業中である小坂の象徴のトリケラトプスを加藤が描くシーンもあった。

 

作業も終盤になった頃、チームGが虹の色を逆に描いてしまい、描き直す事態に。

他のチーム(影山や久美)も手伝い、結局は何事もなく完成した。

 

完成作品をスタジオで披露したが、春日の顔だけ描かれておらず憤慨。

作成時間は6時間を超え、大変は大変だったようだが終始平和で仲睦まじい様子だった。