今年は6月から8月の平均気温が平年を2℃以上も上回る猛烈な暑さが続きましたが、9月7日は二十四節季の「白露」で、暦便覧に『陰気ようやく重なりて露にごりて白色となれば也』と書かれているように、朝晩がずいぶん涼しくなり、稲穂やススキの黄金色と草花の朝露に秋の到来を感じます。気象庁は、従来、暑さに関わる気象用語について最高気温25℃以上を「夏日」とし、30℃以上を「真夏日」、35℃以上を「猛暑日」としていましたが、近年、日本各地で40℃以上の高温が頻発するようになったことを受け、国民や企業に対して危険な暑さを直感的に理解させるため、新たに最高気温が40℃以上を「酷暑日」と定めました。かつては30℃超えの日には外出を控えるようにアナウンスされていましたが、30℃をさほど苦痛に感じない身体の順応を「進化」と捉えることには無理があるところです。ところで、日本の2026年時点での65歳以上人口は3,619万人で、前年より5万人減少しましたが、高齢化率は29.4%と過去最高を更新し、うち70歳以上が2,901万人(23.5%)、80歳以上1,289万人(10.5%)となっています。毎年、9月15日からの1週間は政府が定める老人福祉週間で、敬老の日(9月21日)の前後には各地で敬老行事が開催されますが、小生の居住地である出雲市の西田地区では「敬老の日」に先立って敬老会が開催され、西田コミュニティセンターに地区内の高齢者など100人余が集まり、出雲弁歌謡のAKIRAさんのステージを楽しみました。