5月1日、プロテニスプレイヤーの錦織圭選手が今シーズン限りでの現役引退を決断したと発表されました。錦織選手は自身のSNSに「小さい頃からテニスに夢中になり、世界で戦いたいという思いで走り続けてトップ10までたどり着けたことは大きな誇り」とし、「やり切ったと胸を張って言える」「テニスという競技に出会えたことを幸せに思う」「残りの試合も一瞬一瞬を大切に戦い抜きます」と投稿しています。島根県出身の錦織選手はツアー通算12勝を挙げ、2014年の全米オープンで準優勝し、2015年3月に世界ランキング4位となり、リオ五輪で銅メダルを獲得するなど、日本のテニス界を牽引してきました。リオ五輪後に当時の溝口島根県知事から県民栄誉賞の打診をされた折、「まだ上がある」と固辞されたと聞いていますが、良い時期に受けていただきたいと思います。生き物にはすべて例外なく寿命があり、限りがあるからこそ、一瞬一瞬を大切にしなければならないということをスポーツ選手の生き様を見て痛感します。引退後、錦織選手は後進の指導に当たるとのことですが、フィギュアスケートの坂本香織選手やりく・りゅうせんしゅ、スピードスケートの高木選手など、今シーズンでの引退を決断された面々の今後の活躍と輝きに期待をしています。