3月28日、山陰道の浜田・三隅道路が開通しました。三隅・益田道路は、島根県浜田市三隅町三隅から益田市遠田町を結ぶ延長15.2kmの自動車専用道路で、平成24年度に事業着手し1,028億円の事業費をかけました。一般国道9号の当該区間は、急カーブが多く、起伏も激しいため交通事故が多発しており、地域の生活に大きな影響を与えてきており、浜田市と益田市のアクセス向上と萩・石見空港利用の観光客の東進に効果を発揮することが期待されるところです。今回の開通により山陰道における島根県内の未整備区間は、平成28年度に事業着手された福光・浅利道路(6.5km)と一般県道浅利渡津線と国道9号江津バイパスを活用する浅利-江津間(7.0km)となりました。新幹線がない山陰地方にあって東京、名古屋、大阪、福岡の大都市圏との高速アクセスは鳥取、米子、出雲、萩・石見の4つの空港がその役割を果たしており、山陽、阪神とのアクセスは鳥取道、米子道、松江道、浜田道の整備が進んだことを考えると、域内の相互交通の利便性確保が観光や物流の基盤となるだけに鳥取から益田までの東西幹線整備は最重要課題であり、整備進捗を期待しています。