12月22日は二十四節気の「冬至」で、北半球では太陽の位置が1年で最も低くなり、日照時間が最も短い日です。冬至と言えば湯治と融通をかけた「柚子湯」と人参、大根、蒟蒻、蓮根、饂飩、南瓜、金柑など「ん」のつく食べ物はビタミンAやカロチン、ビタミンCなどが豊富で風邪の予防や血流を促進させる効果と運気上昇をかけたもので、いずれも古くからの習わしには意味のあるところです。ところで、昨日、与党の税制改正大綱と予算編成大綱が合意されました。税制大綱の目玉は「物価上昇に連動して基礎控除等を引き上げる仕組みの創設」で、課税最低限を178 万円に引き上げするもので、令和8年分の所得税及び令和9年度分の個人住民税から適用することとされ、大胆な設備投資の促進に向けた税制措置や研究開発税制の拡充、住宅ローン控除の拡充などが盛り込まれました。予算編成大綱は「大胆かつ戦略的な投資で強い経済を実現し、賃金・所得を増やす」「地方の「伸び代」を活かし活力ある地方を再生する」「 防災・減災、国土強靱化の強化で、現在と未来の生命を守る」「 全世代に安心をもたらす社会を実現する」「 農林水産業の競争力を強化し、食料安全保障を確立する」「 質の高い教育の実現と文化芸術・スポーツ立国を推進する」「 外交・安全保障の強化を図り、国民の安全と繁栄を支える」とする7本の柱が示されており、間もなく、高市政権の令和8年度の政府予算編成が本格化します。