今年は6月に梅雨明けとなり、このところ、連日、「熱中症警戒アラート」が発令され、救急搬送者数が増加しています。「熱中症警戒アラート」は、高温・多湿などの気象条件と熱中症リスクの相関を示す「暑さ指数の値が33以上」と予測された場合、気象庁の府県予報区等を単位として発表されます。その内容は、暑さ指数の予測値や予想最高気温の値だけでなく、「不要不急の外出は避け、昼夜を問わずエアコン等を使用する」「高齢者、子ども、障害者等に対して周囲の方々から声かけをする」「身の回りの暑さ指数(WBGT)を確認し、行動の目安にする」「エアコン等が設置されていない屋内外での運動は、原則中止または延期する」「のどが渇く前にこまめに水分補給し普段以上の熱中症予防を実践する」など、具体的に取るべき熱中症の予防の対策をとるよう呼びかけられています。いま、多くの学校が夏休みとなり、中学校や高校のスポーツや文化芸術の全国大会が開催される時期となりました。「練習中に水を飲むな」から「しっかりと水分補給をしろ」、「練習を休むな」から「適切に休息を取れ」など、指導者にも大きな意識変化が求められてきましたが、中国地方で開催されている高校総体の陸上競技でタイムレースが導入されたり、高校野球の試合時間が変更されるなど、大会を運営する側にも炎天下を避ける工夫が始まっています。頑張っている若者たちには、思う存分大きな可能性を開花させるべく、全力を尽くして、活躍していただきたいものです。ところで、関東や九州と異なり、中国地方では極めて降雨が少なく、水不足が心配されています。今日は氏神様の夏季例祭で、大きな災害となる大雨や大型台風は要りませんが、小型の台風の1個ぐらいはお願いしたいと思うのですが、罰当たりでしょうか。