5月26日、出雲市で、自民党島根県連青年局(坪内涼二局長)による『居酒屋トーク』が開催されました。居酒屋トークは、コメンテイター役を務めるゲストがテーブルに分かれて座る参加者とデスカッションを行う趣向で、概ね1ラウンド20~25分のトークが普通です。この日は、高見康裕衆議院議員、飯塚俊之出雲市長、園山繁、池田一、多々納剛人、原拓也、森山裕介、坪内涼二の6人の県議会議員がゲスト参加しました。出席者の皆さんからはからは、「国会議員に支給される100万円の文通費は税の使途について考える機会となった」「政治活動に資金が必要なことは理解するが、一定の収支の透明性は必要だと思う」「自民党はもっと大胆な意識改革をやってほしい」「『言葉狩り』のような中傷には臆せず毅然と反論すべき」など、いま国会で問題になっている「政治とカネ」の問題をはじめ時事の関心事項について、様々な意見がありました。また、衆議院島根1区補欠選挙について「自民党に対する『お灸』もあると思いますが、根底には物価高や格差、人口減少などに対する不満から『有権者に見限られた』面もあるように感じています。自民党が大都市や大企業を向いた政策展開、『強い者の味方』から『弱い立場の者に対する配慮を徹底する』というように転換しなければ、やがて過疎や人口減少、活力低下に立ち向かっている地方の支持者が離反すると思います」とする意見が耳に残りました。