2月5日、松江市の島根県民会館で2027年に北海道で開催される第13回全国和牛能力共進会(全共)に向けた島根県推進協議会(会長;丸山達也島根県知事)の設立大会が開催され、県内の和牛農家や行政、JAの関係者など200人が参加しました。島根県は2022年に鹿児島県で開催された第12回全共で肉質のを審査する「花の6区(総合評価群)」で枝肉成績が1位、躯体などが11位の総合3位(優等3席)となり、スーパー種雄牛の第7糸桜を擁して「しまね和牛」の地位を確立して以来の好成績をあげたことから、『北海道全共で日本一の大輪を咲かせよう!』と県内12地区の生産者、行政、JAが一体となって今後の取り組みを進めることを決議され、今後の取り組みの深化を確認しました。主催者として挨拶した丸山知事は「『しまね和牛』の評価を不動のものにして、担い手が自信と誇りをもって業務精励できる環境をつくる」と述べ、島根県の野村農林水産部長が「今後、各地区で優秀な雌牛の卵子に選抜種雄牛の精液の受精卵を移植し優秀な候補牛を選抜して全共に臨み、厳しい経営環境にある肥育、繁殖農家の経営安定を目指す」と決意表明をしました。また、この日の午前には島根県土地改良推進連盟(会長;生越俊一島根県議会議員)の総代会、午後には島根県土地改良団体連合会(会長;楫野弘和大田市長)の総会が開催され、農業・農村の整備に向けた土地改良や農山漁村の防災、減災に資する事業の進捗を図ることなどを申し合わせました。