11月28日、県議会11月定例会は全員協議会が開催され、上程議案に対する詳細説明を聴取した後、議会のペーパーレス検討会が開催され、導入に至るスケジュールと利用に関わる申し合わせ事項について協議し、2月定例会からタブレット端末を導入することを確認しました。午後には、松江市のサンラポーむらくもで、多年にわたり行政や医療、福祉、防災、教育などの分野において、顕著な功績を挙げた方々の表彰式が行われました。令和5年度に県政功労者として表彰を受けたのは、能海広明松江市顧問(元副市長)やNPO法人たすけあい平田の熊谷美和子理事長、内田朋良島根県歯科医師会長、原豊元出雲市農地地滑り協議会副会長など個人70人と4団体で、丸山達也知事は「高齢化と少子化が進行する島根県において、永年に亘る皆さんの活躍は県政推進に欠かせないものであり、今後も社会のリーダーとしてご貢献をお願いする」と式辞を述べ、出席者一人ひとりに丸山知事から表彰状、松尾紳次副知事から記念品が手渡されました。表彰者の代表として勝田康則元奥出雲町長が「今後も町政の振興に聊かなりとも微力を尽くしたい」と謝辞を述べました。受賞者の皆様に永年に亘る県政へのご貢献に感謝を申し上げますとともに、今後ともご健勝にてご活躍を祈念しています。