10月17日、第75回国民体育大会(国体)「燃ゆる感動かごしま国体」が閉幕しました。令和2年に開催予定であった国体が新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって延期となり,令和5年に特別国体育大会として51年ぶりに鹿児島県で開催された大会は、来年度から国民スポーツ大会(国スポ)と改称されるため、国体としては最後の大会となりましたが、天皇杯、皇后杯ともに東京都が1位(天皇杯2474.5、皇后杯1420.5)となり、開催県の鹿児島県が2位(2161.25、1079.25)と健闘しましたが、島根県は、カヌーやホッケー、卓球、柔道、剣道などで競技得点を得たものの、天皇杯、皇后杯ともに46位(630.5、387.5)と振るわず、7年後の国スポに向けた出バナを挫かれたかたちとなりました。小生の近況は、東京都で開催された全国議長会の農林水産委員会と地方行政委員会に出席し、政府の令和6年度予算編成に関わる要望事項について協議を行ったほか、飯塚俊之出雲市長などとともに財務省で前田努主計局次長、農林水産省では宮下一郎大臣や長井俊彦農村振興局長などを訪ね、宍道湖西岸地区土地改良事業の事業進捗と予算の重点配分を要望しました。