7月20日、出雲市国富コミュニティセンターで、平田西部地区治水対策協議会(西部治水協)が開催され、関係地区の自治会役員や土木委員など50名が出席しました。西部治水協は、斐伊川水系の平田船川と湯谷川の上流域である西田、国富、平田の3地区の代表と河川を管理する島根県出雲県土整備事務所および出雲市役所の関係者が治水事業の進捗や河川環境の保全などを協議する機関として設置されており、主催者として挨拶した今井順一国富地区自治協会長は「一昨年および本年7月と続けざまの豪雨災害は住民生活の安全や経済活動に深刻な支障が生じている」と述べ、出席者が意見陳述しました。出席者からは河川の上流部に設置されている砂防堰堤の管理徹底や一畑電車の美談ー大寺区間の溢水対策、統合小学校の開校までに周辺の安全確保を図るべきとする意見があり、質疑応答のコメントで渡部文明出雲県土整備事務所長は「根本的な解決策は湯谷川、平田船川の治水計画の完遂だが、平時の雨水処理をきちんと果たすべく、河川の浚渫や護岸の管理に万全を期す」と述べ、米原土木工務部長が「平田船川については西郷町地内の工事実施を加速化したい」としました。