2月14日、第484回島根県議会2月定例会が開会しました。初日の本会議では、会期を3月3日までの19日間とし、知事提案の「令和5年度島根県一般会計予算」など予算案24件、「職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」など条例案17件および「包括外部監査契約の締結について」など一般事件案7件の計48議案と議員提案の「島根県議会委員会条例の一部を改正する条例」が付議・上程されました。丸山知事は、施政方針で「新型コロナウイルス感染症と物価高騰対策に機動的に対処する」とし、「『人口減少に打ち勝ち、笑顔で暮らせる島根』の実現に向け、島根創生計画を着実に進めたい」と述べ、「令和5年度予算については、総額482,361百万円の本格編成とした」などと、令和5年度の施政方針述べました。提案された議案のうち、令和4年度一般会計補正予算(第9号)については、低迷を続けている飲食需要を喚起するためプレミアム飲食券を販売するための予算であり、即日採決し、全会一致で成立しました。この日の本会議では、田中八洲男議長から成相安信議員が在職40年、福田正明議員と森山健一議員が在職35年、園山繁議員と田中八洲男議員および尾村利成議員が在職20年、中島謙二議員と池田一議員、白石恵子議員、角智子議員および須山隆議員が在職15年の表彰を受けました。