12月19日、東京都内のホテルで自民党島根県連(細田重雄会長)の選挙対策委員会(14人)が開催され、令和5年4月に予定されている島根県知事選挙および島根県議会議員選挙の公認または推薦候補者を決定しました。知事の候補者については、現職の丸山達也さんを推薦することを全会一致で決定し、県議会議員の候補者については、県内の地域支部からの申請に基づいて現職18人と新人5人を公認とし、現職2人と新人2人を推薦することを決定しました。なお、2、3の選挙区で追加の公認申請等が予定されており、今後については適宜持ち回りの選挙対策委員会で対応することを確認しました。知事選の候補者として自民党の推薦を受けたことについて丸山知事は「人口減少に立ち向かい、県民が笑顔で暮らせる『島根創生』を果たすため、渾身の努力を傾ける」と謝辞を述べ、出席した国会議員等から「意思の疎通を密にし、相協力して、島根県の課題解決にあたりましょう」とするコメントがありました。4年前に知事選の候補擁立で2分された組織は、2度の参議院選挙と衆議院選挙を経て修復され、来春の知事選で名実ともに1本化となり、島根県のために力を結集できる態勢が整いました。