6月16日、島根県議会は中山間地域・離島振興特別委員会(園山繁委員長)が開催され、所管事項調査が行われました。地域振興部では「中山間地域の人口等の現状」「『小さな拠点づくり』の進捗状況」「令和4年度中山間地域の住民実態調査」「島根県過疎地域発展計画のKPIの状況」「離島振興法の見通し」などについて報告があり、県内の中山間地域指定251地区の人口ピラミッドが示されました。質疑では、令和4年度から新たに指定地域になった7地区に対する広報や『小さな拠点』事業に関わる財政支援、住民アンケートの回収率向上の取り組み、高齢化・過疎化が進行する地域住民への生活支援などについてあり、農林水産部では「鳥獣被害の取り組み状況」「中山間直接支払制度と多面的機能支払制度の状況」「担い手不在集落の解消」などについての報告に対し、ニホンザルザルの被害実態や退職世代による帰農の可能性、中山間研究センターの知見集積の活用などについて質疑がありました。委員間協議では、5月の調査に引き続き7月14,15日の2日間、隠岐地域での実地調査を行うことを決定しました。