6月10日、松江市のホテル一畑で島根県認可保育園理事長会(園山繁会長)の令和4年度総会・研修会が開催され、島根県内の認可保育所の理事長や施設長など40名が参加しました。来賓挨拶で安食島根県健康福祉部長は「コロナ禍で結婚件数が伸び悩み、出生数の減少に拍車がかかっているが、感染のリスクが大きい保育職の皆さんのストレスも大きいと感じており、子育て支援の中核を担う皆さんの労苦に応える施策の展開を図りたい」などと述べました。議事では、令和3年度の事業報告と決算、令和4年度の事業計画と予算および役員の選任案を了承し、総会後の研修会では、谷口栄作島根県健康福祉部医療統括監が「新型コロナウイルス感染症の現状と対応」と題する講演を行いました。谷口統括監は、「島根県の人口10万人あたりの感染者数は51.85人で全国43位」とし、「当初感染のデルタ株は重症化率8.2%だったが、現在のオミクロン株は感染力は強いが重症化率0.12%で、治療方法の充実もあって死亡リスクは極めて小さい」、「感染防止は『手洗い』『マスク』『3密回避』および『ワクチン接種』が有効」と述べ、質疑応答で、感染者の後遺症については「疲労感や倦怠感、呼吸困難、筋力低下などが報告されている」、4回目のワクチン接種について「感染回避には至らなくても重症化の予防効果は確認されており、高齢者や持病を有する者にはお奨めする」と述べました。