5月14日、松江市のホテル一畑で第60回自民党島根県連大会が開催され、県内59地域支部と25職域支部からの代議員380名(委任状140)が出席しました。細田重雄会長は「県連組織が一致結束して7月の参議院選と来春の統一選を勝ち抜いて、しっかりと有権者の皆さんの負託に応えなければならない」と挨拶し、党活動に貢献した山碕英樹さんなど40名が優秀党員、平田支部など10支部が優秀支部として表彰されました。絲原徳康幹事長は、冒頭に「コロナ禍により本日予定していた政経パーティをやむなく9月17日に延期したことにご理解を賜りたい」と陳謝し、「自民党島根県連は昨秋の総選挙で勝利した選挙区の細田博之、高見康裕の両議員に加え、新たに中国比例区の高階恵美子議員の加入による組織体制の拡充が党本部から高い評価を受け、さきの党大会で優秀金賞を受賞した」などとする党情報告を行い、議事では、「令和3年決算」「令和4年運動方針案」「令和4年予算」および「現役員が再任」が了承されました。来賓として挨拶した丸山知事は「人口が少なく財政基盤の弱い島根県にとって国政に影響力を持つ国会議員の存在が不可欠で、頼りとするところである」と述べ、細田博之衆議院議長、高見康裕衆議院議員、高階恵美子衆議院議員、舞立昇治参議院議員、三浦靖参議院議員の順に国会議員スピーチが行われた後に、今夏の第26回参議院議員通常選挙の候補者となっている青木一彦参議院議員が「『地方力の強化』『国土強靭化』『デジタルの推進』の3つを掲げて鳥取・島根を駆け廻る」と決意表明を行いました。