自民党島根県支部連合会(島根県連;細田重雄会長)は3月23日の役員会で、昨年9月17日に逝去した竹下亘先生のお別れの会を4月24日午後2時から出雲市のラピタ3F「天雅の間」で竹下家と島根県連の合同で主催することを決定しました。当日は供花や香典、弔電などは一切拝辞し、コロナ感染防止の観点から立席、献花方式とし、竹下先生の業績を紹介するパネルの展示を行うことを確認しました。ところで、第26回参議院通常選挙は6月22日に告示・7月10日の投開票とする日程が有力視されていますが、投票価値の平等(1票の格差)を求める最高裁判決によって6年前から鳥取・島根、徳島・高知の4県は隣県合区となっており、鳥取県・島根県合区選挙区の自民党公認候補者には青木一彦参議院議員、候補者を出せない鳥取県からは比例代表選挙に藤井一博鳥県議会議員を特定枠の公認候補者とすることが先の党大会で発表されたところです。鳥取市で開催された自民党鳥取・島根合同会議において選挙態勢について協議を行ない、島根県側が細田重雄島根県連会長を選対本部長、絲原德康幹事長を事務本部長、園山繁政調会長を事務副本部長とする組織体制とし、鳥取側は石破茂鳥取県連会長を選対本部長、斉木正一幹事長を本部選対幹事長とし、東部(鳥取)、中部(倉吉)、西部(米子)の3か所に地区選対を設置する体制とすることが確認され、当面は、自民党の友好・支援団体への働きかけや政策広報などを主体とする後援会活動を活発化する方針を了承しました。