3月11日、島根県議会は中山間地域・離島振興特別委員会(園山繁委員長)が開催され、所管事項調査が行われました。報告事項では、地域振興部から「令和2年国勢調査結果に基づく過疎地域の指定」「令和2年国勢調査結果に基づく中山間地域の区域指定」「島根県過疎地域発展計画」「島根県特定有人国境離島地域の社会の維持に関する計画」「離島振興法の延長に伴う離島振興基本方針の策定見込み」「生活交通ネットワーク総合支援事業の見直し」などについてあり、令和2年10月の国勢調査によって、安来市全域が過疎地域に編入され、出雲市大社町の遥堪地区と旧平田市の東地域、松江市の忌部地区と旧宍道町の来待地区が中山間地域の指定区域となることが明らかになりました。質疑では、令和4年1月1日現在の県内過疎地域の面積と推計人口、世帯数の状況、生活交通ネットワーク総合支援事業の見直しに伴う対応予算の見込みなどについてあり、人口が集中する松江市と出雲市の市街地と周辺の人口動態について報告を求める意見がありました。委員間協議では新型コロナウイルス感染症によって中断している県内中山間・離島地域の空き家や耕作放棄地、放置山林、生活交通の確保などの現状調査について、新年度早々にも実施することを申し合わせました。