8月18日、出雲市多伎町小田地内の国道9号で約100mにわたる地滑りにより路面の亀裂や隆起、歩道の崩落が発生し、松江国道事務所は約9・1kmを全面通行止めとし、JR西日本米子支社も山陰線の小田―田儀間を部分運休としました。8月23日、丸山島根県知事の現場視察に県議会の総務委員長、建設環境委員長および出雲市選挙区選出の県議会議員が同行しました。現場での状況説明では、8月18日の午前11時ごろ、出雲市多伎行政センターの西約1・4km付近でパトロール中の業者から路面の異常が通報され、山肌から国道を挟んで日本海側にかけて地盤がズレて路面の隆起や歩道の崩落、水道管の破断が生じていることが確認されたとのことです。現在、国道9号は山陰道を迂回、JRはバス輸送、水道は仮設配管で(応急的に)当面の代替措置が執られたようですが、松江国道事務所によると、計測機械による変位を観測では現在も地すべりの兆候は継続しており、山腹の排土や地中の水を排出するための水抜きボーリング、地すべりを抑止する矢板の設置などの対策工事を実施した上で仮復旧(条件付きで通行再開)となる見込みですが、本格復旧までには相当の時間を要するとの説明がありました。