西村経済再生担当大臣は、新型コロナウイルスの感染急拡大を受けてお盆休みの帰省や旅行などの『移動』を控えるよう呼びかけました。8月13日は「迎え盆」で8月16日の「送り盆」までの4日間を「盂蘭盆」として、仏前や墓前に手を合わせることや社寺に参詣し、安穏な日常生活を送ることができることに感謝し、頭を垂れるという日本人の精神文化の原点となる習俗・習慣が、コロナによって壊れるのではと危惧していますが、さらに、心配なことは、向こう1週間にわたって秋雨前線が本州付近に停滞し、東北から九州までの広い範囲で大雨となると予想されていることです。7月の大雨や先日の台風9号の災害が癒えていない中で雨が降り続けば、新たな土砂災害や河川護岸の崩壊などが生じて、予期せぬ重大な災害に発展する可能性があります。私たちにできることは、気象通報に注意し、停電や断水への備えや避難指示が出された際、迅速に移動できるよう準備をしておくことであり、大難を小難に止める「防災・減災」を意識することはコロナ禍への対策にもつながることだと思います。