出雲市の北山・旅伏山麓にある口宇賀町は、出雲風土記に記されている古くからの集落で、現在は80世帯250人余が暮らしていますが、7月7日未明の線状降水帯による大雨で、集落を貫通するかたちで流れる大谷川が氾濫し、集落の半数を超える47世帯が床上・床下浸水に見舞われました。被災した多くの家屋で庭先や床下に砂泥が流れ込み、多いところでは60cmを超える砂泥が堆積した状況に、高齢者や1人暮らしの世帯では途方に暮れたと聞いていますが、7月11日に出雲商業高校の生徒さんが被災家屋の片づけに来訪したことを皮切りに、平田高校など多くの高校生ボランティアの皆さんが水濡れした家具や電化製品、堆積砂泥、土のうなどの搬出や片付けにあたっていただき、この4連休も、連日、水銀柱が35℃を超える猛暑が続く中を、汗だくになりながら鍬やスコップを振い、一輪車で運搬する若人の姿があり、頭が下がりました。口宇賀町以外の地域でも出雲市ボランティアセンターの斡旋(情報提供)で高校生をはじめ多くのボランティアの皆さんが救援作業にあたられたと聞いており、関係の地域住民になり代わり感謝と敬意を表しますとともに、心からお礼申し上げます。有難うございました。