東京オリンピックが開幕しました。7月21日は、全競技の先陣を切ってソフトボールとサッカー女子の予選リーグが行われ、福島あづま球場で行われたソフトボールは、日本がオーストラリアを8-1(5回コールド)で下し、幸先の良いスタートを切りました。無観客のスタジアムですが、球場入りする際の緊張感に満ちた選手の表情がプレーボールを境に嬉々としてグランドを駆け回る息遣いがTV映像から伝わり、「五輪は別物」と感じます。コロナの感染収束が見えない中での大会の開催に難色を示している人たちが少なくない中で、感染防止に関わる様々な制約下での大会は、選手のみならず運営にあたる関係者にも大きな負担がかかると予測しますが、とてつもない努力を積み重ねたアスリートたちの戦いは、きっと世界中の人たちの胸に響くと確信しており、選手の皆さんには、持てる力のすべてを出し切り、悔いなき戦いを繰り広げていただきたいと思います。また、大相撲では第73代横綱照ノ富士誕生しました。令和になって初めての横綱は、病気とケガで序二段まで番付を落としながら不屈の復活を果たし、伝達式の使者に「不動心を心がけ、横綱の品格、力量の向上に努める」と述べたとあり、心技体の練達者として角界をけん引していただきたいものです。