7月15日、16日の2日間、島根県議会の農林水産商工委員会(田中明美委員長)は、県内で若年者の就労機会増進に取り組む事業体の実地調査を行いました。視察先は雲南市の共栄金属工業、飯南町の島根農林大学校飯南校(林業科)、江津市の真和漁業生産組合、川本町の㈲Willさんいん川本オフィスの4か所で、共栄金属工業は直近10年で29人の新卒者を雇用し、正社員80人の年齢分布は29才未満34%、30~49才31%、50歳以上35%で、障がい者雇用率も8.76%とするなど、優しく働きやすい環境で、高い技術力を維持・習得し、業績を伸長させています。真和漁業は従事者の8割が40歳以下で、定置網の作業が終了する午後2時以降に素潜りで収穫したサザエやアワビ、夜釣りのイカなど、各自で収穫したもの出荷・販売し、売り上げを「副業収入」として支給するユニークな取り組みがありました。また、、7月15日の午前には議会調査に先立って丸山島根県知事が出雲、松江、雲南の豪雨災害の現場視察を行い、関係地区の市長や県議会議員が同行しました。出雲市では、平田地域の口宇賀町の大谷川、国富町の丹堀川を踏査し、美談町では営農組合の代表から降雨時の状況を聴取しました。