古老は「空(天上)に穴が開いたようだ」と形容されましたが、7月7日に続いて7月12日の朝方に『バケツの水をひっくり返したようなすごい雨』で、3時間に130ミリを超える雨量が観測されるなど、雲南市から出雲市、さらには安来市から境港市にかけて記録的な大雨となり、またしても道路の寸断、家屋の浸水、田畑の冠水、土砂崩れなど多くの災害発生となりました。7日は活発な梅雨前線による線状降水帯の発生が原因で、12日は上空の寒気の影響で大気の状態が不安定になったためとされており、雲南市と飯南町に警戒レベル5の「緊急安全確保」、出雲市などには警戒レベル4の「避難指示」が発令されるなど、7月6日の降り始めからの雨量は400~500ミリに達しています。7日の大雨は島根半島の弥山から旅伏山周辺、12日の雨は雲南から出雲の南部地域が突出する『局地的豪雨』の様相を呈しました。、出雲市では佐田町須佐地域、、見々久、所原、朝山、乙立、稗原などの南部地域で大きな災害となったことが報告され、小生も現場に出向き、現場の状況を見ましたが、豪雨により被災された皆様には心からお見舞いを申し上げますとともに早期の復旧ができるよう微力を尽くしたいと思っています。気象庁は7月13日に九州と中国地方の「梅雨明け」を発表し、復旧作業にあたる皆様には30℃を超す暑さの中での困難な作業になると予測されますが、熱中症などには十分な注意をお願い申し上げます。