出雲市で高齢者(令和3年度中に65歳以上になる人)を対象にした新型コロナワクチン接種が開始され、小生も新米高齢者としてLINE での予約手続をしたところ、5月23日午後に平田文化館での集団接種となりましたので、早速、ワクチンを打っていただきました。厚生労働省によると、本年2月から始まったワクチン接種は、①医療従事者等②高齢者③基礎疾患を有する者や高齢者施設等の従事者④それ以外の者の順に、ファイザー社のワクチンは16歳以上を対象に3週間の間隔で、武田・モデルナ社のワクチンは18歳以上を対象に4週間の間隔で、いずれも2回の接種が必要とされ、接種は無料で、副反応(副作用)が生じたときには予防接種法の規定による救済措置があり、接種の期間は令和4年2月までの予定とされています。出雲市では市内70か所の医療機関での個別接種と10か所の特設会場での集団接種が受付・実施されており、接種の順番が到来して、接種の対象になると個別に市役所から「接種券」と「新型コロナワクチン接種のお知らせ」が届きます。書かれている手順に従い電話やWEBで接種予約をし、接種会場に接種券と問診票、運転免許証など本人確認のできるものを持参すると、医師の事前診断の後にワクチンが注射(接種)されます。小生は、ファイザー社のワクチン接種を受けましたが、痛みは皆無で、受付から経過観察までの時間を合わせて45分ほどで終了し、今もって副反応は全く自覚できません。